世界遺産|エヴォラ歴史地区
ユネスコの世界遺産にエヴォラ歴史地区が登録されたのは1986年のことです。
ポルトガル南東部のアレンテージョ地方エヴォラ県に位置するタウンです。世界遺産のエヴォラ歴史地区には5万7千人を超える人々が暮らしています。地区の面積は1307平方キロメートルほどです。
エヴォラ歴史地区の世界遺産登録の範囲には、1280年から建設されたエヴォラ大聖堂も含まれています。
そして、15世紀から16世紀をかけて建設されたゴシック様式とマヌエル様式が取り入れられているサン・フランシスコ教会もあります。
その他にも、マヌエル1世により建設されたマヌエル王宮や、巨大な回廊が印象的なエヴォラ大学もエヴォラ歴史地区の世界遺産範囲の印象的な歴史的建造物です。