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世界遺産|レユニオン島の火山峰、圏谷と岩壁群
レユニオン島の火山峰、圏谷と岩壁群は2010年に登録された世界自然遺産です。アフリカ大陸の南東部に位置しているレユニオン島には2つの火山と3つの圏谷があり、これらが作り出す起伏に富んだ地形が美しい景観を作り出しています。
また、巨大な岩壁や森林に覆われた峡谷も形成されており、これらのすべてが独特な風景を作り上げているのが特徴です。世界遺産として認定されている地域は約10haに及ぶ広大なエリアとなっており、島全体の約40%に及びます。
この場所はレユニオン国立公園の中心地域に位置しており、国立公園内には多種多様な生物も生息しています。
2つの火山のうちのひとつは今も活発な爆発を続ける活火山であり、その景観は今なお変化し続けていることも魅力となっています。