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世界一幅の広い海峡

"世界で一番幅が広い海峡としてギネスブックに登録されているのが「ドレーク海峡」で、南アメリカ最南端と南極の間にあります。広さは一番狭くても650kmもあり、ホルムズ海峡やドーバー海峡は最狭部が33~34kmで日本の津軽海峡は19kmほどなのでかなり広いことがわかります。

見ただけで広大さがわかり、海面の波も荒々しくて世界一海峡が広いだけでなく有数の荒波なことでも知られてます。

日本だと津軽海峡の荒波が有名ですがそれ以上に険しい海で、周囲に何も遮るものがなくて1年中強い風が吹いています。名前の由来はイギリスの海賊「フランシス・ドレーク」で、この海賊は1578年に嵐で遭難したことがあってそれをきっかけにこの海峡の存在が知られるようになりました。

ちなみに世界で最も狭い海峡は日本にある香川県の土渕海峡(どふちかいきょう)で、1996年にギネスブックにも登録されてますが最も幅が広いところでも約400mで一番短いところは約10mしかありません。


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