世界遺産|ブリュッセルのグラン-プラス
ブリュッセルのグラン-プラスは、首都のブリュッセルの中央にある大広場のことです。このブリュッセルのグラン-プラスの都市の中央にあること、そして町の中枢である市長に近いことから街のシンボルとなっています。
広場ではたくさんの季節ごとに咲く花畑が整備され、市役所や博物館などの歴史ある建物が立ち並んでいます。そして市民の憩いの場として、公園内ではカフェテラスやピクニックできる場所がありゆっくりとした時間を過ごすことができるのです。
そのためブリュッセルのグラン-プラスは、イタリアのサンマルコ広場やシエーナのカンポ広場と合わせて世界で最も美しい広場に認定されています。
ブリュッセルのグラン-プラスは人々に愛されている歴史ある広場として、1998年に世界遺産に登録されているのです。