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世界遺産|リヨン歴史地区
リヨン歴史地区は、フランスの第二の都市であるリヨンの旧市街地区から絹織物産業で栄えた地域を含み、1998年に世界遺産登録されました。古代ローマ時代から交通の要の場所として栄え、交易が盛んだったことから、絹織物とともに美食の町としても知られています。
リヨンの見どころの一つは、フルヴィエールの丘です。こちらは、西暦前43年にリヨンの起源といわれる街を築いた場所です。そして、古代ローマ劇場も見るべき場所の一つです。
今から2000年以上前に作られ、1万人を収容する劇場で、今でもイベントやコンサートが開催され、現役で使用されています。さらに、市民の寄付で建てられたノートルダム大聖堂はリヨンのシンボルとなっていて、ここからリヨンの街を一望することができます。