モチ親方のどすこいどすこい

どうも ごっつぁんです。
今場所は取組編成がとても良かったですね。

いろいろ個人的にモチさんが
適当に各力士について語りたいと思います。

横綱 照ノ富士  13勝2敗 幕内優勝

3場所連続休場から素晴らしい復活優勝
これが横綱ってのを見せてもらいましたね。

しかし 両膝は爆弾を抱えており限界……
なんとか年寄株問題を解決する為に 今後も
連続休場からの復活優勝を繰り返しそう……

2年以内に伊勢ヶ濱親方と交換するための
年寄株を取得できるのがとても理想だが…

伊勢ヶ濱親方の定年後に他の部屋付き親方に
とりあえず部屋を継承してもらって照ノ富士が
現役の四股名の親方でいられる5年間の期間を
終えた後に伊勢ヶ濱親方から年寄株を譲渡

こんな流れになると予想しておきます。

大関 霧島  11勝4敗

今場所は綱取りだったが残念ながら白紙に
千秋楽 照ノ富士に勝てば綱取り継続だったが
中日までに2敗してる時点で後がなかったか…

来場所 また1からやり直して欲しいと思う

大関 豊昇龍  10勝4敗1休

13日目の霧島戦で敗れた際に負傷したのか
無理をせずに翌日から休場となってしまった…
優勝争いに水を差す格好になったのは残念…

しっか怪我を治して来場所 頑張ってほしい

大関 貴景勝  2勝2敗11休

来場所は8回目の角番になる訳だが
とにかく成績にムラがありすぎる力士
治療も中途半端な状態で無理矢理出場すれば
正直 角番脱出出来るかどうかは微妙である。

これなら来場所は全休して治療に専念して
再来場所 関脇から10勝して特例により復帰
こっちの方が良いと個人的に思っているが……

関脇 琴ノ若 13勝2敗

関脇での直近3場所成績が9勝→11勝→13勝
これで33勝の大関昇進濃厚となったのだが
よく諦めずに千秋楽勝って13勝したと思う。

これで来場所 優勝すれば即綱取りである。
日本人横綱の誕生は協会も嬉しいだろうが
稀勢の里のような大甘昇進はやめて欲しい。

関脇 大栄翔 9勝6敗

とりあえず2桁勝利 話はそれからだ
大関昇進するには二皮くらい剥けないと
とりあえず平幕相手に取りこぼし厳禁だ

モチ親方の見解

今場所も途中休場者が関取で8人もいた。
怪我をするという事はやっぱり基礎運動が
全然 足りないということではないだろうか。

相撲で一番大事な基礎運動である
四股･すり足･てっぽうなどが足りてないから
怪我をすることが多いのではないかと思う。

もちろん けがをするときはするだろうし
休場した力士の事情もそれぞれ違うだろうが
しっかりと基礎鍛錬をきちんとやらなければ
なおさら怪我をしてしまうのは確かだろう。

筋力トレーニングだけではなく やっぱり
何といっても四股が1番大切な鍛錬である。

尻や太もも ふくらはぎや足の指にまで
下半身の全てを使わなければいけない動作
しっかり鍛えれば下半身が安定してくる。

元大関の魁皇(現 浅香山親方) は若い時に
四股を1日500回 しっかり踏んでいたらしく
関取になっても300回は踏んでいたらしい。

ぜひとも見習ってもらいたいものだ。