世界バレー2022_日本男子vsフランス戦がめちゃめちゃおもしろかった
はじめに
9月6日に世界バレーの決勝リーグで日本 対 フランスの試合がありました。
まずは、ハイライトが配信されているので紹介します。
試合結果は・・
ほんとうに惜しい勝負でフルセットの末にフランスが勝利となりました。
各セットは下記のようなスコアです。
1st:25–17(フランス)
2nd:21–25(日本)
3rd:26–24(フランス)
4th:22–25(日本)
5th:18–16(フランス)
フランス - 日本 3 - 2
第4セットからはもう私も興奮しっぱなしで、(朝6時くらいなのに)もうドキドキが止まらない状態でした。
終盤は地上波でも放送された
実はTBS系の「THE TIME」という番組で急遽放送されていたようでした。
ここからバレーが面白いって思う人が増えると嬉しいなあ。
終盤の試合については、ほぼーノーカットでYoutubeでも配信されているのでこちらも紹介しておきます。
もう試合展開が凄すぎて「よし!」とか「惜しい!」とかしか言えていませんでしたが、朝から声出しながら応援していました。
「勝てる勝てる勝てる勝てる・・」とずっと唱えていましたし(怖)本当に勝てると思わせてくれるようなプレーもたくさんありました。
あーほんとうに残念。
残念すぎてしばらく引きずっちゃったよ。
でも本当に強いチームだなあと見ていて思いました。今後の試合もめちゃめちゃ楽しみです。
日本代表としての試合はしばらくなさそうなので、次の男子の試合はVリーグですね。
実はそこまで詳しくないので、これを機会に色々勉強しようと思っています。
日本が強いチームである。と思ったところ
バレーボール歴はそこそこで、いつまでも素人な私ですが、単純にすごいなあと思ったことを書いていきます。
「やっぱりサーブがすごい」
とにかく威力と安定感がすごい。一昔前よりサービスエースが増えているように思いますし、ミス連続!ということもあまりない印象です。
25点を先に取らないと行けないなかで、連続得点を生み出せているのは勝てるチームであるということだと思います。
↓石川選手のサービスエースのクリップ動画↓
「スパイクがすごい」
個人の能力の高さという面でも決定率が高いと思います。
サーブにも言えることなんですが、ものすごくフォームがきれいです。
スローで見るとよく分かりますが、フォームがきれいだと打点の高さが出ることと、体のバネを使って体重を乗せたスパイクを打てますので、力が分散されることなくボールに乗っかっているように見えます。
身体全身を使って勢いがあるスパイクを繰り出すという、一連のダイナミックな動作を空中でやっている姿ってかっこいいですよね。
これは男子バレーを見ていて楽しいところだと私は思います。
たまに女子でもいらっしゃいますけどね。
↓西田選手のスパイクのクリップ動画↓
あと特に石川選手は肩が強いのか、体制が悪い状態でスパイクを打たないといけない場合でも、勢いがあるスパイクが打てているように見えます。
あれ、相手側からすると予想以上に速くて取りづらいんだろうなーと思いながら見ていました。
「トスがすごい」
セッターの関田選手のトスが良いのもやっぱり強みですよね。
いろんな選手がバラけて打っているように思えました。
(そしてみんな決定率が高い)
困ったときにエースに上げる!というのは良いと思うのですが、エースに上げすぎじゃないか?と感じることは一切ありませんでした。
↓関田選手のトスワークが分かるクリップ動画↓
あと、みんなバックアタックのセットアップ(トス)ができるのすごいですよね。これは本当にさすがプロ(厳密には違うけど)というか全員がオールラウンダーなのか!と感じる凄さです。
といったところで「すごいなあ」と思いながら見ていましたが、本当に語彙力がなくてすみません。
もっと魅力をお伝えできるように表現と観察力を磨いていきます!
おわりに
本当にフランスに負けてしまったことは残念でしたが、強豪国と全然戦えていたと思います。強いよ日本男子バレー!
今後の活躍に期待です!
他の世界バレーについて書いた記事もあります。
ぜひ見てください。
おわり。
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