【お母さんを捨ててもいい】
本当はやりたいことがあるけど
親を放っておけないからと
仕事にしろ恋愛にしろ
自分を犠牲にしているのが
辛くなってご相談に来られる方って
多いんだよね
そんな方にはいつも
「お母さんを捨ててもいいよ」
という言葉をかけます
そうすると一瞬固まったり
え!いいんですか、、、
と涙したりするんですね
なぜかというと
自分の中で「禁止している考え方」だから
無意識に「可哀想なお母さんを
私がなんとかしなければ!」
と思っているからなんだよね
そんな方には
「お母さんを捨ててもいい」と
毎日呟くように伝えてます
それは、お母さんは、
娘が必死になって助けなくても
ちゃんと幸せに生きていける
お母さんは、お母さんの人生があり
そのままで幸せに暮らす力があると
信じるための訓練なんです
お母さんのことはもう放っておくこと
いくらお金がないとか病気になったとか
ツラいとかいろいろ言ってきても
「知らん!」と
そうやって、盛大に親不孝をすると
分かることが一つあるんだよ
実はお母さんは
自分で不幸せを選んでいるということ
好きでグチや不満を言っているのだということ
そして「私がどんなに助けてもお母さんの人生は変わらないし、逆に勇気を持って一切尽くすのをやめたら、お母さんは自分自身で楽しく生きることができるんだ」ってことに気づくんだよね
「お母さんは可哀想だと思っていたけど
大丈夫な人だったんだ。だから私はもうお母さんを構わずに、自分の好きなことをして自由に生きていいんだ」と思えるようになる
その瞬間から
自分の人生を取り戻せるようになって
自分が心から幸せと思える仕事や恋愛を
することができるようになったりするんだよ
「お母さんを捨てる」というのは
一見ひどい言葉だけど
「お母さんを捨てる」ということと
「お母さんを嫌う」ということは別物
イコールではないんだよね
一個人として人生を考えていいんだよ
あなたはあなたの人生を生きていいんだからね
#のりこママの駆け込み寺
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