夢のある仕事 3 世界のごちそう博物館 本山尚義 2023年2月8日 00:03 初めて講演の依頼があったのは2年間の世界のごちそうアースマラソンのイベントを成功させ、テレビや新聞に取り上げてもらった時だった。それから『世界の料理で世界を平和にする』というテーマで活動(仕事)をして来た。小学校、中学校、高校、大学に呼んでいただき、普通の料理人ではない新たな職業として、お話をさせてもらって来ました。将来のいろんな働き方の一つとして講演依頼が多かった。ただ、自分の子供たちや最近の若い子と話をしていると、冷めているように見える。いや、よく見てみると悲観して冷めているというよりも、冷静に世の中を見ている感じがする。何が流行るのか?何がお金になるのか?安定した人生を送るには?などシビアに考えていて、わたしたちの若い時のように浮かれている感じはない。(私だけか?💦)今まで、料理人である自分が世界を回って様々な経験をし、世界の料理にたどり着き、世界の平和をテーマにするまでをお話して来たけれど、これからはその先のどこがキャッシュポイントなのか?マネタイズする方法をきちんと話さないと、心に響く話は出来ないのではないかと思う。今の世の中は本当に厳しい。修正が効きにくい世の中でもある。とりあえず、頑張って勢いだけで何とかなる時代は終わったのではないかと。若者が何かをやりたいと言った時に、無責任に焚き付けるのは危険だと感じる。世の中が平和になり、不安のない暮らしが出来る仕組みを作っていかなければ、若者の将来のワクワク感は生まれないのだろうなぁ。世界の料理の仕事を『夢のある仕事』にしなければと思う。 ダウンロード copy #仕事 #料理 #世界 #平和 #世界のごちそう博物館 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート