モンゴルのビザの種類・申請方法・ビザが取得が免除になる条件を解説
モンゴルは渡航の条件によっては、ビザが必要になる場合もあります。
ここではモンゴルのビザの種類や申請・取得方法、ビザが取得が免除になる条件を紹介します。
モンゴルのビザの種類
モンゴルのビザの種類は、下記3つあります。
・業務査証
・観光査証
・通過査証
それぞれ渡航の目的が異なるため、自分に合ったビザを取得してください。
業務査証
業務査証は、商用を目的にモンゴルへ渡航する場合に必要となるビザです。
業務査証には「一次出入国」と「二次出入国」の2種類があり、一次はモンゴルに1度だけ入国可能で、二次は30日以内に2度モンゴルへ入国可能になります。
一次・二次ともに普通ビザと緊急ビザがありますが、緊急事態でない限り、普通ビザの取得で問題ありません。
観光査証
観光査証は観光を目的にモンゴルへ渡航する場合に必要となるビザです。
観光査証にも一次出入国と二次出入国の2種類があり、二次のみ30日以内に2度モンゴルへ入国することができます。
こちらも一次・二次ともに普通ビザと緊急ビザがあるものの、緊急事態でなければ普通ビザの取得で問題ありません。
通過査証
通過査証は、モンゴルを経由して他国に移動する際に必要なビザです。
「モンゴル入国後5日以内に出国」という決まりがあります。
通過査証にも一次出入国と二次出入国の2種類、それぞれ普通ビザと緊急ビザがあります。緊急事態でなければ、普通ビザの取得で問題ありません。
モンゴルのビザが免除になる条件
モンゴルへ渡航する場合、必ずしもビザの取得が必要なわけではありません。
日本国籍の場合、下記の条件を全て満たしていると、ビザなしでモンゴルへ渡航できます。
・滞在期間が30日以内である
・パスポートの必要残存期間が入国時に6ヶ月以上ある
・パスポートの未使用査証欄が入国時に2ページ以上ある
・復路航空券など有効な航空チケットを持っている
ビザが免除になる場合は業務・観光など、目的を問われることはありません。
日本国籍であるか、条件を全て満たしているかがポイントになります。
モンゴルのビザの申請方法
ビザの申請は下記3つのいずれかの場所で行うことができます。
・駐日モンゴル国大使館
・在大阪モンゴル国名誉総領事館
・旅行会社の代理申請
後述する申請時に必要なものを提出し、大使館から許可されることでビザを取得可能です。
ビザ申請時に必要なもの
申請場所に関わらず、ビザの申請時には下記3点が必要となります。
・有効期限6ヶ月以上のパスポート
・査証発給申請書
・証明写真1枚(3.5×4.5cm)
旅行会社の代理申請
ビザを代理申請してくれる旅行会社もあります。
大使館の申請料金にプラスして手数料がかかるため、ビザ取得費用が通常よりも高くなる点に注意してください。
まとめ
今回はモンゴルのビザについて、知っておくべき知識を紹介しました。
疫病の拡散やなんらかの事件によって、モンゴルのビザは諸条件が変わる可能性があります。
念のため、在日モンゴル大使館・領事部に最新情報を確認するようにしてください。
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