台湾のビザの種類・申請方法・ビザが取得が免除になる条件を解説
台湾は渡航の条件によっては、ビザが必要になる場合もあります。
ここでは台湾のビザの種類や申請・取得方法、ビザが取得が免除になる条件を紹介します。
台湾のビザの種類
台湾は90日以上の滞在になる場合に、目的に応じたビザが必要となります。
一般の方が使うことになるビザは、主に以下の2つです。
・停留ビザ
・居留ビザ
それぞれのビザについて詳しく解説していきます。
停留ビザ
停留ビザは台湾にて更新することで、180日以内の滞在ができるビザです。
期限内に入出国が何度もできるタイプと、1回しか台湾に入国できないタイプがあります。
なお、短期就労目的の停留ビザは、申請が18歳から30歳までと年齢制限があり、30歳以上の人は申請できません。
居留ビザ
居留ビザは、台湾で長期滞在する人を対象にしたビザです。
台湾に入国したら15日以内に政部入出国及び移民署サービスセンターに赴き、申請する必要があります。
台湾のビザが免除になる条件
日本国籍を持っており、90日以内の滞在であれば、ビザが免除される可能性大です。
ビザが免除される対象目的は観光と訪問のみであり、以下の条件も満たす必要があります。
・有効期限が3ヶ月以上あるパスポートを持っていること
・出国用の航空券などを持っていること
・台湾入国時の審査を受けて問題がないこと
・指定された台湾の空港を利用すること
パスポートは日常であまり使わないので、気が付いたら期限が切れていた例は多いです。
定期的にパスポートをチェックして、規定の期限が残る状態にしましょう。
また、台湾から帰る際の航空券を持っていないと、免除の対象外になるだけではなく、飛行機への搭乗を拒否されるなど大事になります。
出国用の航空券は、必ず用意して持っておいてください。
台湾のビザの申請方法
まずは「台北駐日経済文化代表処」の専用サイトにて必須項目を入力し登録します。
WEB上での手続きが終わったら、台北駐日経済文化代表処の窓口へ行き、必要な書類をすべて提出してください。
台北駐日経済文化代表処は、北海道札幌市・東京都港区・神奈川県横浜市・大阪府大阪市・福岡県福岡市・沖縄県那覇市に拠点があります。
窓口へ提出する必要のある書類は、申請するビザの種類で異なります。
ミスをしないためにも、事前に電話やメールで問い合わせをして調べておきましょう。
書類が1つ足りないだけで不備になってしまうので、二度手間にならないよう、書類もれには注意してください。
まとめ
今回は台湾のビザについて、知っておくべき知識を紹介しました。
疫病の拡散やなんらかの事件によって、台湾のビザは諸条件が変わる可能性があります。
念のため、在日台湾大使館・領事部に最新情報を確認するようにしてください。
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