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海外不動産初心者におすすめの投資先はここ!〜フィリピン〜

バブルの崩壊以後、海外での不動産投資は個人投資家の人たちにとっても一般的になっています。


また海外不動産の投資先の中でもフィリピンは、当サイトでも何回か紹介しているように、日本人の投資家たちの間でとても人気です。


理由はフィリピンの経済が安定している事など様々ですが、海外不動産の投資が初めての人でも比較的に投資しやすい国という点でも人気です。


当記事では、海外不動産をあまりしたことがない人でも、フィリピンで安全に投資できるよう、投資を始める際の注意点なども含めて説明していきます。

安定した経済成長と住宅価格上昇を続けるフィリピン

はじめにフィリピンへの不動産投資が人気な理由の1つ、フィリピンの安定した活発的な経済について、簡単に説明していきます。

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20年間のGDP成長率は日本は最下位、フィリピンは世界平均の約2倍

バブル崩壊以降、現在も日本国内の経済成長は停滞。
1995年から2015年までの世界各国経済成長率ランキングを見ると、世界平均+139%(アメリカ・タイはほぼ平均)に対して日本は最下位の-20%です。


国内では物価に変動がほぼないのにも関わらず、経済成長率が下がっているという事は、資産価値が減少し続けていると言っても過言ではありません。


一方、フィリピンはおよそ250%ということで、日本とは逆に、資産価値が増大していることが数字からもわかります。


更にフィリピンはGDPの成長率が安定している為、投資する際も資産価値の変動具合を予想しやすい点も人気の理由です。

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2020年第2四半期(4月~6月)の住宅価格上昇率は過去最高


フィリピン中央銀行(BSP)は2020年第2四半期(4月~6月)の住宅不動産指数(PREPI)を2020年9月25日に発表しました。

それによると住宅不動産価格は前年同期比27.1%上昇。


調査開始の2016年第1 四半期以降で最も高い上昇率を記録し、前期との比較では、10.7%上昇しています。


不動産価格における上昇傾向の理由は下記のポイントです。

・高級不動産プロジェクトに対する需要の高まり

・建材・人件費・その他間接費の値上がり

・場所・住宅タイプでは、コンドミニアム(主にマニラ首都圏)や一戸建て住宅の購入ローンが住宅価格の上昇に最も寄与


種類別では、全ての住宅タイプの価格が前年同期を上回りました。


コンドミニアムの価格は前年同期比30.1%上昇、一戸建て住宅が24.1%上昇。


タウンハウスが10.8%上昇、二世帯用住宅(Duplex)が0.8%上昇しました。


これだけで見ても、現在でも驚異的な数字で不動産投資事業が伸びているといえます。


他にもフィリピンの経済が活発な理由は、海外資本に大きく開かれた経済特区の設置・空港建設や大規模開発などの内需拡大等、政府の経済政策が大きな理由の一つです。


それらの安定した活発的な経済は、個人投資家からしても魅力的な為、世界中の投資家がフィリピンに投資している点も、驚異的な成長の理由に含まれているでしょう。

初心者がフィリピンで不動産投資しやすい理由

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フィリピンは個人投資家が参入しやすい国とも言えます。

理由は入国の際日本人は、観光ビザを取得しなくとも30日間の滞在が可能なのでビザが延長しやすく、更に海外との送受金システムが整っているので、日本とのお金の送受金が簡単に行えるということが大きく影響しています。

他にも現地の銀行窓口でパスポートとACR-Iカードを提示すれば日本人でも口座が開設することができるので、投資への環境が整っている点も参入しやすいポイントの1つです。

フィリピンはCRSに未加入

海外での金融口座に関しては、自動的情報交換制度(CRS)という制度が設けられており、日本の税務署では加盟国内にある日本人の口座情報を把握することができます。

しかしながら、フィリピンはCRSに加盟していませんので日本人の口座情報開示することは基本的にはありません。


つまり海外で課税された税金に関しては、外国税額控除制度によって差し引かれることもないので、多くの資産を持つ投資家たちにとってはとても魅力的なポイントとなります。

フィリピンで不動産投資を始める際の注意点


ここまでお伝えしてきた内容からも、フィリピンは投資家たちにとって、とても魅力的な国ということは、わかっていただけたかと思います。

次は実際にフィリピンで不動産投資を始める際の注意点について説明していきます。


・人気エリアがどこか、情報や流れを掴むことが重要


急ピッチな経済成長の中、マニラを始めフィリピン各地では大規模な開発が次々と実施されています。

それ故に衰退してくエリアも急スピードで変わっていきます。

近くの新しい開発によって利便性が変化し価格が減少してくことが多々あるので、近辺エリアも含めしっかりと情報収集し、エリアを絞っていくことも重要です。

・建設工事は急ピッチだが完成時期は突然遅れることがあるので注意


フィリピンでは一般的な不動産の販売方法の中に、建設前に販売されるプリセールと呼ばれる購入方法があります。


完成時より安い資金で購入可能ということで、魅力的に映る一方で、プリセールを販売して得た資金は建設費として使われていくことが多く、販売状況によって工事が頓挫することもあり得る為、プリセールの売れ行き次第で完成が遅れることがあります。


・大手デベロッパー物件を選ぶように心がける


特にプリセールシステムの物件では大手デベロッパーの物件を選ぶことが懸命です。

中でも下記3つの大手デベロッパーの物件は安心して選ぶことができます。

・Ayala Land Premier アヤラ・ランド・プレミア 

https://www.ayalalandpremier.com/


・Shang Properties, Inc シャン プロパティズ

http://www.shangproperties.com/


・Rockwell Land ロックウェルランド

https://www.e-rockwell.com/


現地で実績のある日本人仲介人か、若くて優秀な現地の仲介人と繋がる


フィリピンでの不動産状況は目まぐるしく変化していきます。


自分の力だけでは情報収集にも限界があります。


一番確実であるのが、現地のリアルな情報に精通した日本人仲介人です。


フィリピン不動産は日本人からも大変注目されている為、現地に精通した日本人の仲介人も多く存在します。


また日本人でなくても、フィリピンでは不動産業界は数少ない国内産業の為、競争率が高い職業としても知られており、高い競争率を勝ち抜いた若くて優秀な仲介人も多数存在します。


現地の仲介人は、小回りをきかせて良い物件を迅速に紹介してくれたり、オーナーとの交渉にも長けている為、ある程度英語力に自信があるのであれば、現地の仲介人と繋がることも得策となります。

まとめ

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フィリピンは安定した経済の成長率や、活気溢れる国の様子から世界中の投資家たちが注目しており、日本人でもお金のやり取りが他の国に比べてスムーズであったり、税金がかからなかったりと投資を始めやすい環境であると言えます。


しかし、だからこそ競争率が高いことも事実です。


特に、建設前に購入できるプリセーリングなどのシステムはタイミングや情報が重要となってきます。


確実にいい物件にいいタイミングで巡り会う為にも、優秀な仲介人と繋がることも大切です。


弊社の海外不動産マッチングサービス、セカイの住まいでもフィリピンの物件を良いタイミングでスムーズに売買できるようサポートさせていただきます。


何か気になる点がございましたら、セカイの住まいチャット機能または、LINE公式アカウントよりお問い合わせください。


※当記事はセカイの住まい公式サイトでも公開しております🌍

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