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観光は新しい時代、NEXTOURISMへ
3度目の緊急事態宣言が発令されました。感染防止対策ではあるものの、これにより再び経済へのダメージが懸念されています。当然、観光にも大きな影響があり、観光市場の再起動への道のりはさらに遠くなっていくかのようです。
しかし、観光立国を標榜し、推進してきたこの国にとって、観光は持続可能な未来を築くための礎であり、コロナがあってもなくても、その市場づくりの重要さに変わりはなかったでしょう。むしろ、以前から見え隠れしていた市場の課題や人々の価値観の変化をコロナが見える化してくれたこの時こそが観光新時代を考える良い機会と捉えるべきなのかもしれません。
観光新時代=NEXTOURISM(ネクスツーリズムと読みます)を描き、それを実現するために『一般社団法人 日本地域国際化推進機構』は誕生しました。地域の課題を見直し、地域の歴史・文化・生活からその地のユニークで多様性な魅力を掘り起こす。そして、豊かな滞在体験を可能にする受入環境を整える。観光による地域経済の活性化に取り組みながら、訪れる人も生活する人もその地域の真の価値を享受できる機会を創出することを目指しています。
当機構では、設立記念のオンラインシンポジウム『観光新時代の行方』を2021年4月26日(月)16時から開催することになりました。二部制でトータル約2時間のシンポジウムとなります。参加費は無料(事前登録制)です。普段からこの世界目線ノートをご愛読頂いている皆さんには、是非、この機会にご参加頂きたいと思います。
事前申込みはこちら
オンラインシンポジウム『新観光時代の行方』の内容につきましては以下の概要をご確認ください。
【イベント概要】
主催 一般社団法人 日本地域国際化推進機構
オンラインシンポジウム『観光新時代の行方』
開催日時:2021年4月26日 16:00-18:00 二部制
参加費:無料(事前登録制)
第一部
『観光立国ニホンの未来』をテーマに、新型コロナウイルスの蔓延によって大きなダメージを受けた観光市場がこれからどのような形で回復できるのか。その際にデジタル技術はどのような役割を担うのか。さらに、当機構の掲げる国際文化観光都市づくりや今年度、伊勢市で予定されている実証実験について登壇者に話を聞きます。
第二部
『観光新時代ってどんな時代?』と題して、観光のニューパラダイムについてディスカッションを行います。コロナ禍がきっかけとなって人々の価値観がシフトする中で、観光や旅のスタイル、その意味がどのように変わっていくのか。地域コミュニティと観光の新たな関係構築、観光で育むレジリエンスなど、新時代の観光について探ります。
登壇者
■伏谷博之
代表理事 ORIGINAL Inc. 代表取締役 / タイムアウト東京代表
■受川裕
理事 NEC執行役員 クロスインダストリーユニット ユニット長
■田端 浩
理事 三井住友銀行顧問 / 玉川大学 観光学部 客員教授
■牧野友衛
理事 株式会社グッドイートカンパニー 取締役 兼 CSO /日本政府観光局 デジタル戦略アドバイザー / メタ観光推進機構 代表理事
■國友 尚
理事 アソビジョン株式会社代表取締役 / 立命館大学客員教授
■高橋政司
理事 ORIGINAL Inc. 執行役員 シニアコンサルタント
■堀口ミイナ ナビゲーター
登壇者の詳しいプロフィールはこちら
堀口ミイナのプロフィールはこちら
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