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「考える力を試してみよう」(発想力) 回答編2~現状維持にも「成長」が必要~

前回まで

考える力を試してみよう!(発想編)
   ↓
考える力を試してみよう(発想力)回答編1
 ~「考える」の基本は言葉を定義 しているか?~

前回のあらすじ

「考える」ということは、
一つ一つの言葉の意味を
真剣に考え、捉え、定義する
ということが基本
になる。
今回の内容は、
「言葉を定義する」ことの大事さ
がわかる内容
になっています。

ですのでここから先は
「課題」ってなんですか?
への自分なりの答えを持った上で
読んで頂ければと思います。

企業には成長が必要

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企業に必要なこと1

企業には「成長」が必要です。
規模や資金、取引量など、
いろいろな要素があるでしょうが、
どこか成長することが必要になります。

現状維持で良いって人もいるでしょ?

企業に必要なこと2

成長なんてしない。
「現状維持」で良い。
中小企業はそう言う経営者が多いのも事実。
でも「現状維持」にも成長は必要なんです。

企業に必要なこと3

加齢の衰えは目でわかる速度じゃない。
「今衰えた…」と感じることはできません。
いつの間にか「そうなっていた」
後になって感じるだけ。

何もしなければ確実に体は衰えます。
一見簡単そうな「現状維持」にも
「衰えを超える程度に成長させる」
ことが必要になってくるんです。

企業に必要なこと4

たとえば体形や筋肉で言うと、
10代と40代では圧倒的に違います。
「10代の頃の現状」を
「40代まで維持」するには、
「加齢の衰え」を超えるような
運動や筋肉の成長が必要になります。
そしてそれは、
「継続」でしか実現出来ません。

40歳から運動をやり始める。
それはとても良いこと!
でも「運動(成長)しなかった30年」は
ひと月や1年程度では埋められません。
生物上どうしようもない「加齢の衰え」を
引いても1年程度では埋められないでしょう。
現状維持にも継続した成長が必要なんです。

企業に必要なこと5

企業も何もせず「現状維持」はあり得ません。
それはもはや「妄想」です。

企業に必要なこと6

人とは違い企業の場合の低下(衰え)は
「倒産」に行きつきます。
「全ての従業員」が生活の糧を突然無くす。

来月、再来月の給料が入らなくなる。
次の就職先も見つかるかわからない。
子どもがいれば「学校」の費用はどうしよう。

全ての従業員の「生きる糧」が無くなり、
全ての従業員に「生きる恐怖」が生まれる。
それが「倒産」です。

次回へ続く

「今までの例えは「人間で言えば」でしょ?
 そもそも企業の低下(衰え)って何?」
ピクトさんいい質問です。

と今回はここまで。
「課題ってなに?」までには、
もう少しかかります。
だけどきっと会社でも通じる内容
もう少しお付き合いをお願いします!

【次の記事】
考える力を試してみよう回答編3
~「変化が桁外れに厳しい時代」が
ベースの子どもたちに必要なもの~

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それを励みにしています!

今日も世開塾に来ていただき
ありがとうございました!

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