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ガラパゴス諸島(世界遺産検定2級・3級・4級共通)
南米のエクアドルといえば、生物の楽園、ガラパゴス諸島!
ガラパゴスとはスペイン語でゾウガメを意味します。ここでしか見られない「ガラパゴスゾウガメ」が生息していることから名づけられました。
イギリス人自然科学者・チャールズ・ダーウィンは、1835年にガラパゴス諸島を訪れています。
大陸から孤立したガラパゴスの島々には、独自の進化を遂げた動植物が多く生息しており、ダーウィンは約1か月の滞在をして調査を進めました。この訪問が「種の起源」(進化論)の執筆のきっかけとなったといいます。
1978年に世界で初めての世界遺産12件の登録が行われましたが、ガラパゴス諸島はそのひとつです。独自の生態系は高く評価され、世界自然遺産に登録されました。
下記の写真は、軍艦鳥。ノースセイモア島で多くみられる、赤と黒のコントラストが独特な鳥で、観光客にも人気です。
珍しい動植物の生息するガラパゴス諸島、
動物好きの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?