【北欧留学 5】世界北欧部Vol.10---🇫🇮フィンランド編 / 渡フィンの準備-3✈️ by ざわ
※【北欧留学】世界北欧部Vol.9---🇫🇮フィンランド編の続きです
< 渡フィン前に準備したこと>・在留許可証(resident permit card)の申請・海外保険の加入・飛行機の予約
・成績/卒業証明書(英文)の準備
・パスポートの更新
・現金やクレジットカードの準備
・現地の鉄道やバスのルートや切符購入方法の確認
・現地のSIMカード調べ
・学校の寮の申し込み
今回は、
「現金やクレジットカードの準備」「現地の鉄道やバスのルートや切符購入方法の確認」「現地のSIMカード調べ」「学校の寮の申し込み」の4つを一気にご紹介したいと思います。
現金やクレジットカードの準備
フィンランドの通貨はユーロなので、現金でユーロをいくらかと
クレジットカードを数種類用意していきました。
が、セカンドハンドショップ、レストラン、スーパー・・・
色んなところに行きましたが、クレジットカードがあれば、オールオッケーです!
これは、今スウェーデンに住んでいますが、スウェーデンでも同じことを感じます💳
北欧のカード社会、発達してます…
それでも現金で支払いたい場合は、お会計の際に現金での支払いOKかどうか聞いてみると、現金で支払えるお店もあります。
現地の鉄道やバスのルートや切符購入方法の確認
さらにバス、電車などの公共交通機関は、クレジットカード支払いだけでなくチケットのデジタル化がとっても進んでいます!
フィンランドに飛び立たれる前に、
・VR(国営の鉄道会社、フィンランド全域を繋いでいる)
・HSL(ヘルシンキ市内のバス、電車、トラムなどの運行を監督している交通局)
のアプリはダウンロードして行かれるのをおすすめします!
🚃 VRアプリ
Apple store
Google play
🚊 HSL
Apple store
Google play
ヘルシンキ以外の街に行かれる場合は、それぞれの地域で公共交通機関を監督している会社が異なりますので、HSLとはまた違ったアプリのダウンロードが必要になります。(ハメ地域はWaltti、タンペレ地域はNysseなど)
もちろん、各駅に券売機もあります。アプリのダウンロードが難しい場合は、VRと書かれている緑色ベースのもの、HSLと書かれている青色ベースの券売機を現地で見つけてみてください。
VRの緑の券売機
HSLの青い券売機
あとは、フィンランドでは駅に改札がなく、切符を見せる習慣もありません!
ですがVRではたまーに切符チェック係の方が巡回しているので要注意です 💡
現地のSIMカード調べ
お次は携帯に差し込むSIMカードです。
渡航前にSIMカードは現地のものを買った方が安いしおすすめという情報を目にしたのですが、私も全力でその情報を推していきたいと思います 🫸
実際に使ってみて、安いうえに不便なことが何ひとつなかったので、
本当におすすめです。
フィンランドの有名な携帯会社といえば
・DNA
・Telia
私はDNAを使っていました。
・Rajaton prepaid
・Super prepaid
上記2種類のSIMカードを使ったことがあります。
Rajaton prepaidは1日にどれだけ使っても0.99ユーロ(もしくは1.29ユーロ)のみ減ります。例えば5ユーロでSIMカードを買うと1日に0.99ユーロ減るので、5日間使えます。
一方でSuper prepaidは使わない日はモバイルデータ通信をオフに
しておくとギガが減りませんが、使用量に応じてギガが減ります。
(逆にRajaton prepaidはモバイルデータ通信をオフにしていても、ギガが減ります)
空港のR-kioskiでDNAのSIMカードが欲しい!と言うと、何日滞在するのか
聞かれるので、滞在する日数を言ったらその分のSIMカードを渡してくれます。その時渡してくれるのはRajaton prepaidです!
私は住んでいたアパートにWifiがあったので、最後の方は味をしめてSuper prepaidを使っていました 📱
学校の寮の申し込み
各地域で異なるかもしれませんが、私が住んでいた地域は一般的な不動産会社が学校の寮を管理していました。
おそらく海外あるあるですが、申し込みしてから待てど暮らせど返事が来ない (大泣き)
何回かメールを送り、ある日突然ここに決まったよと連絡が来ました。
これだけ準備していれば、あとは荷物を詰め込みフィンランドに飛び立つのみ 🛩️
ということで、次回からは荷物準備編をお届けしたいと思います!
🦍自己紹介
zawa
2022年8月よりフィンランドにて1年間ファッションデザインを学ぶ。2023年8月からはスウェーデンにてテキスタイルデザインを学んでいます。
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