空はまるで

僕は今とても興奮しています。
同時にもっと早くこの文章を書けばよかったと後悔もしています。

その理由は後で説明するとして、今回の文章は正直おもんないです。
ただ僕の好きなものを布教するだけです。

なので今までの投稿とは少し違ったものになるかと思います。
お見知りおきください。

さて皆さん、突然ですがこちらの曲を知っていますでしょうか。

そうです、MONKY MAJIKの「空はまるで」です。

モンマジと言えばこれだよね、という曲ですね。

僕はこの曲が本当に大好きで、聴くといつも心が洗われて、風呂に入らずに寝てしまうことがあるほどです。

この曲の何が好きかと言うと、サビの歌詞です。
ちなみにこれが歌詞です。

空はまるで　君のように
青く澄んで　どこまでも
やがて僕ら　描き出した
明日へと　　走りだす

何だそんなことかよ、と思う方、いらっしゃるかと思います。

違うんですよ聞いてください。

僕まあまあ音楽好きなので、いろんな音楽聴いてきたつもりですけど、あんまり歌詞に注目することってないんですよね。

ぶっちゃけ聴いてても頭に入ってこないし、メッセージ性みたいなものを汲み取ることがあんまりできないんですよね。

歌詞って、文章と違ってメロディーありきなので意味を汲むのがとても難しいと思うので。

そんな僕でも、この「空はまるで」は初めて聴いた時に感動しちゃったんです。

嘘です。

本当は初めて聴いた時も歌詞なんて注目してなかったので、感動したのは数年後です。

まあでもそれは置いておいて、

だって、普通の発想だったら

空はまるで君のように

じゃなくて、

君はまるで空のように

じゃないですか？
少なくとも凡人の僕の発想だったらですよ。

この凄さをわかってくれる人いますかね。

語彙力が乏しいので、うまく言語化できないのですが、なんていうかその、

空と君の美しさの程度を異なる視点で捉えてるのすげ〜って思ったんですよね。

空はまるで君のように青く澄んで

って言われる方がなんか良いですもんね。

なんか良いんですよね。

ちなみにMONKEY MAJIKさんは昔からよく聴いていて、香取慎吾さん主演のドラマ"西遊記"の主題歌でもある「around the world」という曲が最初に聴いた曲です。

ドラマも見てましたしね。
当時小1か小2でしたが、めちゃくちゃおもろかったの覚えてます。

話は脱線しましたが、そんな空はまるでという曲が今またYouTubeで流行ろうとしているわけなんですよ！

今2本の動画が新しく出ておりまして、
まず1つ目がこちらです。

OPEN MICによる動画で、これもまた僕が大好きなDef Techさんと、こちらは勉強不足で知らなかったのですがハンドパン奏者のREO MATSUMOTOさんによるセッションです。

Def Techは僕が一番好きなアーティストなので、モンマジさんとセッションしているのは胸熱すぎます。胸に卵置いたら目玉焼きできそうです。

本当はこの記事、この動画が出た時点で書いておりました。
そう、なので今僕は後悔しているんですよ。
なぜもっと早く書き上げなかったのか。

この怠惰さが僕のダメなところです。

そうしている間にも2本目の動画が世に出てしまったのです。

それが何とこちらです。

THE FIRST TAKEです。
天下の。

これはもうみんな知っちゃうじゃん。
いや知ってるだろうけど、

少しでもこの歌詞の凄さを知っている人が少ないうちに伝えたかった。

それが僕の後悔です。

まあ、良い曲は広まれば良いんです。
誰にとってもそれが損なことなんてないので。

ただ一つ、良さを伝える者の創作意欲を除けばね。

みんな、聴いてね。