今日から人生が変わるネットの使い方
情報過多な平成の時代に生まれ育ち、
小学校の頃から、
携帯、 メール、 噂話、 SNS、
チェーンメールに ブログに ホームページ。
大量の情報を毎日さばいて、
人間関係を形成してきたおかげで、
情報に振り回されず友達づくりができ、
学生時代は朝まで飲みあかす
元パリピ(パーリーピーポー)
の私。
だからこそお伝えできる、
情報に振り回されない方法
すなわち
ネットの見方=使い方
をお伝えします。
もちろん我流です。
しかし、エビデンスは分厚い本を読みました。
"ザ・コピーライティング
~心の琴線に触れる言葉の法則"
著 ジョン・ケープルズ
この本は、
コピーライティングの本。
つまり、
・発信者が意識すること
・発信者にとって大事な言葉選び
などがつまった本です。
ということは、逆に
⇒発信者がどのような意図を持っているか
⇒発信者がどんな工夫をして情報を出しているか
がわかると思ったのです。
そう、
つまり、
この本から学んだ、
具体的な、
・情報の向き合い方
・情報の見極め方
・情報に振り回されない方法
を、まとめてみましたので、お伝えします。
そして今回は分かりやすく、
①情報は○○ためにある。
②情報と触れるときの具体的な注意点
(見どころ)4選!
の大きく2つに分けてお伝えします。
では一つめ!
①情報は○○ためにある。
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当たり前のことなのですが、
情報は、
人に見せるためにあります。
つまり、
みんな、情報を見てほしくて発信している。
ということ。
なので、
⇒情報を見てもらうために、いろんな工夫をして発信している。
ということをわかっておくのがものすごく大事です。
そして、
情報を発信する理由ってたくさんある。
と、思っていませんか?
実は、情報を発信する理由は
実際2つくらい
です。
①ストレスや寂しさの発散
か
②自分が得する、儲かる
の2つ。
つまり
発信することで、自分にメリットがあるから情報を出している
⇩
私たち(情報を受けとる側)だけが
100%得する情報はない!
ということです。
だから、
私たちには、
好き
とか
見たい
と思う情報があるだけで、
(正確にはそう思うように工夫された情報)
・100%真実
・100%得する
・100%自分のため
な情報なんてないのです。
ただ、
見たいと思った情報を、自分のものにする
ことは可能です。
そのために、ここからは、
②情報と触れるときの具体的な注意点
(見どころ)4選!
をお伝えします。
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では一つ目、
⑴BGM に注意
⇒テレビや動画の情報には音がある。
⇒暗い印象、怖い印象の音がながれていないか?
⇒そこまで大げさにすることでもない事実を、
音や文字の表現で大げさに盛っていないか?
⇒文字や色が、恐怖心を煽るようなデザインになっていないか?
⇒音や文字デザインで、雰囲気、印象はいくらでも操作できる。不安を煽られないよう注意。
⑵発信者のメンタルは健康か注意
⇒発信内容に怒りや悲しみ、寂しさを感じさせる言葉はないか?
⇒発信内容に、他人への恨み、妬み、などから来る軽蔑的な言葉、見下すような言葉、本質を完全否定するような言葉はないか?
⇒我々にとって得たいのは、事実であり、中身。発信者の個人的な感情は受け取らないよう注意。
⇒ただし、この情報に対して、
負の感情をもっている人がいる、という一意見も踏まえておく。
⑶コメンテーターはだいたい大したこと言ってない
⇒主にテレビのニュース番組に出ているコメンテーターの意見も、ただの一国民の一意見。
⇒"弁護士"、"医師"、"大学特任教授"、"キャリア30年のベテラン○○" など、コメンテーターはだいたい肩書きを持っている。
⇒肩書きはあくまで、その人の"ラベル"。
よーく聞いてみると、
同じ話を繰り返していたり、
どっちつかずの意見であったり、
特にこちら側に重要な意見は話してないこともある。
⇒どんなすごい肩書きのコメンテーターでも、
我々と同じ、一個人としての、
我々にもできる個人的な "感想"
を述べているだけなので振り回されないように注意。
⑷ポジショントークになっていないか
⇒ポジショントークとは、
"自分の立場、立ち位置、個人的な経験に由来して" 話すこと。
⇒職業や、育ち方、家庭環境、過去のトラウマなどが人の価値観をつくる。
⇒この人(発信者)はどういう人なのか?に注意をむけてみる。
どんな意図で発信されているのか?
見てもらうためにどんな工夫をされているのか?
どんな人がつくった情報なのか?
少し注意を向けてみるだけでも、
情報に振り回されて感情を消耗することなく、
自分で知って、自分で使える情報
を自分で得られるようになるのではないだろうか。
※もちろんこの記事も、例外ではないので注意。
お読み頂き、ありがとうございました!
📽️記事を動画にしています、よろしければ覗いてみてください😃
⇒ https://youtu.be/DJLwzlCwkoM
📖激おし参考文献
ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則 [ ジョン・ケープルズ ]
↓ https://product.rakuten.co.jp/product/-/6263342b6660e7469418c85db3e3a3b7/