現役創価学会員が思う、創価学会だからこそ政治のためにできること3選
僕は現役の創価学会員であるが、
創価学会の中にある、
創価学会なら公明党にぜったい投票しよう!
的な、暗黙の空気がある。
正直、
それってもう時代遅れじゃね?w
と思う。
結論からいうと、
せっかく自分たちの組織から政党もつくって、
選挙の度に全員で団結し、
自分たちの手で自分たちの政治をつくる。
それだけの行動力を、
公明党の票集めのためだけではなくて
投票率をあげるための活動。
や
政治についてもっと身近に考えてもらうための活動。
つまり、
一人一人がもっと積極的に政治に参加する社会をつくるための活動
にしてはどうかと思う。
もちろん、公明党だけを支持して公明党だけの票集めに専念することも、
投票率を上げることや、
政治への興味を深めることに、
結果的に繋がってはいるだろうが、
そもそも、創価学会である前に、一個人として、
選挙は自由である。
投票は自分の意思でするべきである。
だから、
創価学会としては、
どこの政党に投票するのも完全に自由!
ただ、選挙には必ずいきましょう!
くらいのスタンスが最も一個人の権利を尊重しており、健康的ではないだろうか。
という話。
その理由は3つ。
①自他共の幸福のため
⇒・自分も他人も幸せに、一人一人の命、無限の可能性を信じる、という創価学会の理念
⇒・それに沿った中で、それを実現できると感じた政党に、一人一人の意思で政治に参加し、一人一人の意思で投票することが、優先すべきではないだろうか。
②戦争のない平和な社会の実現のため
⇒・自分の政党(公明党)の正しさを証明するために他の政党を侮蔑する風潮がある。
⇒・内容が事実であれ、他者を悪く言うことで自分たちを擁護して、世界平和を目指している、というのは甚だおこがましくないだろうか。
⇒・もちろん、公明党を支持していい。公明党の良さを存分に伝え広めて良いと思う。
しかし、他の政党のことも学び、忖度なしに政治として、自分が必要だと思う政党に投票する。
それこそが平和と言えるのではないだろうか。
③公明党を強くするため
⇒・創価学会の票が必ず入る。
ということほど、生ぬるいことはないのではないか。政治は常に国民に監視されるべきで、国民によって引き締められるべきだろう。
⇒・ただ、創価学会員が公明党に必ず投票すること=見張っていることになる。とも聞いた。
確かに効果はあるだろうが、創価学会だから公明党に入れなければならない。
という義務感は、あまりにもカルト的であり、せっかく政治に積極的に参加している自主性をもったいないことにしてしまっていないだろうか。
ただ、ここで強調しておきたいのは、
公明党をディスっているわけではない。
世界平和を目指す、
どんな人ももっと自分らしく生きて
自分も他人も幸せにする、
ということが理念である創価学会のシステムについての疑問である。
では最後に、
創価学会だからこそできる、
時代に合った
新しい政治参加の方法を勝手に考えてみた。
①公明党への票集めの優先度を下げ、
政治に参加する国民を増やす、投票に行く国民を増やす。ことを最優先にする。
⇒どこの党でもいい。
一緒に選挙にいこう。
一緒に投票へいこう。
この声を広く大きくできるのは、創価学会だけにある強みであると感じる。
⇒もちろん、そもそも政治に興味がない。どこに入れたらいいかわからない。という人には公明党を推すのはいいと思う。(その学会員が公明党推しなら。)
②他の政党のマニュフェスト(政策)や、政治そのものについて学ぶ機会をもっと設ける。
⇒・投票へ行くことを勧められる側からして、
創価学会が公明党を応援してるから!公明党入れよう!
と連れ出されることほどの鳥肌選挙はない。
⇒・自分が推す党のどこに賛成しているのか。
自分の暮らしに照らし合わせて何が良くなるのか。そもそも選挙になぜいった方がいいのか。
など、自分の意思や考えをきちんともっておかなければ、ただの洗脳と呼ばれても何も言えないだろう。
⇒・他の政党がどんな政策を出しているのかも調べておくべきである。頭ごなしな否定やひはんは偏見であり、差別などの危険思想に用意に変わる。
自分の推す政党を守るためだけではなく、一個人として政治に関わる姿勢を見せるべきではないだろうか。
・わかりやすく動画でもまとめてみたので、
興味があればぜひ覗いてみてほしい👇
https://youtu.be/ft40GLWYw_I
閲覧ありがとうございました。🌸