ペンギンにとっては海氷がないほうがメリットは多い!?
みなさんこんにちみなさんこんにちは!かのはです!
今日は「せかい部×SDGs探究」での気候変動についての講義の内容で、びっくりしたことがたくさんあったのでシェアします!
※11/10(火)の「南極の氷とペンギンの未来」by 渡辺佑基さん(国立極地研究所准教授)のプログラムに参加しました。
一般的には、「地球温暖化が進んでいると海氷が解けて動物のすみかがなくなる💦」って言われているけれど、国際極地研究所の渡辺准教授によれば、すべての動物がそうとは限らないらしいです。
まずは、このグラフを見てください。
南極の氷は増えていってることがわかります!しかし、最近の予測では今後いつか急激に南極の氷が減るときが来る。と言われています。
えっ! 氷が全然なくなった!?
2つ目の写真は、10年に1回ぐらいで起こる、変な気候の時の写真です。(地球温暖化が原因かどうかはまだわかっていません。)
そしてこの気候の時に、ペンギンの観察などをしていると、わかったことがあったそうです。
一番右の写真が、氷がない時のペンギンの行動範囲なのですが、明らかに違います。これにはメリットがいくつかあります。
・氷の割れ目を見つけなくていいから獲物を取りやすい。
・氷の上を滑るより、泳ぐ方が早い。
・往復の時間が短い→獲物をたくさん捕れる。
そして、餌になる生き物も、海氷がないほうが豊富になるそうです!
水都国際高等学校(大阪) 吉野夏乃葉
#せかい部 ×SDGs探究PJ高校生レポーター(気候変動への対応)
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