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巡礼14日目のどかな一日が〜
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さすが二週間も経つと慣れてくるなんて思っていました。
ところが昨夜、私の大切なモンベルの上着がありません。なんとお昼を食べたレストランの椅子に。6時間も。感謝。
さて今日はのんびり歩いております。
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無事サンタマリア教会のアルベルゲへ。ここは夜シスターたちが歌を歌ってくれるらしい。
とっても楽しみ。
ところが、着いてチェックインしたところスタッフが呼びに来て。日本の髭もじゃのお爺さんさんが、体調不良で二日泊まっている。
症状を説明して欲しいと。聞いて見ると風邪で熱があったが少し下がった。保険入ってない。
もしファアマシーならただ。医師は50ユーロ、症状によってはそれ以上。選択してもらって日本の風邪薬を飲んで様子を見る事に。
携帯無し。英語喋らない?
と言う事でした。
お爺さん曰く「医師に見てもらってお金取られてヤブ医者なら困る」と。
そりゃ神のみぞ知る。
神はのんびりしている私に少しは人の役に立ってとこのお爺さんを。
でも少しだけお役に立てて良かった。私も風邪にならないようにお昼はニンニクスープ。
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夜が楽しみ。
夜は教会でミサ。そして宿で自己紹介してその後に皆んなで歌を歌いました。
なぜあなたはカミーノを歩くのかの理由を言う時に泣き出す方が多数いました。