熊野古道中辺路、滝尻王子から近露まで

5月に巡ったサンティアゴ巡礼フランス人の道
姉妹の道がこの熊野古道です。両方巡ると嬉しいことが待っていました。

前日羽田から飛行機で到着。空港名は南紀白浜空港から熊野白浜リゾート空港に改名されていました。そこから紀伊田辺のドミトリーへ。

'熊野古道一日目南紀白浜へ' | Relive

↑自宅から紀伊田辺迄動画？にしてみました。

なんと駅近の２００軒もある大飲み屋街のど真ん中。何でも若い元公務員の方が町おこしに２カ月まえからやり始めたそうです。

サンティアゴでは当たり前のアルベルゲ風二段ベット。私以外は７名の中国人の女性たちでした。鼾が心配なのでお酒は控えよと思いましたが、宿のオーナーが町おこしのためにもお酒も飲んでお金を落としてくださいと。さらにお泊りのフロアーには耳栓も用意してますと。早速紹介された居酒屋へ行くも外国人で満員。二軒断られてやっと宿の隣の天ぷら屋さんへ。灯台元暗し。美味しくて親切でお安い。素敵な店主も。

調子に乗って日本酒まで。翌朝お隣のベッドの床には耳栓が。ごめんなさい。

朝のバスで紀伊田辺から滝尻王子まで行きました。そこから熊野古道を歩きました。最初から登りが多くて大変、これがスペイン巡礼と違うところですね。
でもたっぷりと日本の修行の道を味合うことが出来ました。

お泊りはちかつゆBASEと言う民宿でした。管理人さんも親切。泊っていたのはフランス人カップルとフィリピンからの若者でした。
このフランス人カップルはなんとフランス本国でなくてカリブ海のフランス統治区のクアドループと言う天国のような島から来たそうです。