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コロナの後遺症ってご存知ですか?

コロナウイルスはどのようなウイルスなのか少しずつ見えてきた。

感染する事の報道が多く目立つので今回は現在分かっている後遺症についてお伝えしていきます。最後にコロナが完治してからの一番の危険性についても書きます。


後遺症について

現在新型コロナに感染したものの、症状が軽い「軽症」とされ、宿泊施設で療養したあとに“後遺症”とされる症状を訴える人が多いということです。
また、患者のうち114人は、1週間のうち半分以上を自宅で休むという寝たきりに近い状態になっているということです。

ホテル療養の間はだるさに気が付かないが療養が終わった後、『いざ会社に行く、学校に行くとなった時に強いけん怠感に気付く。』呼吸がしづらいとか、どうきが強いとか、嗅覚味覚障害とか、多様な症状を一度に訴える人が多いようです。

後遺症があってつらいことを誰も知らない事が問題です。みんな自分のことを怠け者だと言うなど、見放された気分になり、孤独感が強くなる、この事をまず理解して頂けると幸いです。

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後遺症は若者にも起こります

新型コロナウイルスに感染した女子高校生は、ホテルでの療養を終えて自宅に戻ってから、けん怠感や息苦しさを感じるようになったといいます。

都内の女子高校生は、ことし10月に新型コロナに感染していることがわかり、一時は発熱がありましたが、入院の必要はないとしてホテルで療養して過ごしました。

療養中はほとんど部屋で過ごし、母親や友人とLINEでやり取りをするなど、変わった様子はありませんでした。

しかし、ホテルの療養を終え自宅に戻った際、異変を感じたといいます。

女子高校生は「ホテルの外に出て、久しぶりに空を見てうれしかったです。でも、帰りにタクシーを降りて家まで1分くらい歩いたらすごく疲れて、あれ?って思いました。ただ療養で体力が落ちているだけかと思っていました」と話します。

その後、学校に通いましたが、徐々にけん怠感や息苦しさが強くなっていき、もともと、ぜんそくがあったことからかかりつけ医の元にも行きましたが、ぜんそくではないと言われ、ようやく渋谷にある診療所で新型コロナの“後遺症”だと診断されたということです。

コロナで重症化するのは年配の人だけではありません。10代でもかなりのリスクがあります。

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WHOの発表

WHOは10月30日、後遺症について、疲労、せき、息切れ、肺や心臓を含む主要臓器の炎症や損傷のほか心理的な影響などを挙げ、年齢や性別を問わず各国で発生していると公表した。

 WHOの発表を受け、英保健省傘下の公共機関などは今月18日、ガイドラインを作成。大半のコロナ患者の症状は12週間以内に解消すると分析し、12週間が経過しても症状が改善しない場合、後遺症を意味する「ポストコロナ症候群」の疑いがあるとしている。

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コロナ後遺症への対処

後遺症が起こるメカニズム現在のところ不明。体内の免疫反応がウイルスの一部を分解しきれず、残ったウイルスが後から活発化することで後遺症が生じる仮説などが指摘されているが、確固たる証拠はない。

そのため、後遺症の治療法や特効薬はなく、対症療法が中心となっている。

コロナによる一番のリスク

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後遺症を簡単に分かって頂いたところで一番のリスクは、やはり『コロナ鬱』です。また別ページで詳しく書かさせて頂くが、今年の日本での自殺者は現役世代が多く7月以降右肩上がりで増えている。

退院できたとしても回復後の経過・完治までコロナウイルスとの戦いは続く事を理解しましょう。

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