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精神疾患持ちによる会計士受験 〜1ヶ月経ち〜

はじめに


はじめまして、こんにちは。僕は統合失調症という精神疾患持ちで会計士受験に挑んでいる者です。
今回は、勉強をし始めてから1ヶ月経ったので、その感想を勉強科目ごとに書いていきたいと思います。

財務会計論(計算)

財務会計論(計算) 通称「財計」。
財計は現金預金、有形固定資産、無形固定資産・投資その他の資産・繰延資産、引当金、商品売買・棚卸資産などを学びました。
この中で一番きつかった論点は、有形固定資産でした。なぜかというと、自分は月割計算をするのがとても苦手だからです。さっさと得意科目にせねば…😔

勉強方法 〜財計〜

まず、講義を見ます。この時に気をつけてることは内容を理解するという目的意識をもって見ることです。それからその日中に、一度例題を復習します。
そして次の日、例題と問題集を解きます。
そして一週間後に例題を解き、
答練(テスト)前に問題集を解きます。
どのタイミングでの復習でも、わからなかったら、必ずテキストに戻って理解の確認をします。

といった感じです。笑

財務会計論(理論)

財務会計論(理論) 通称「財理」。
財理は財務会計における基礎概念、一般原則、貸借対照表・損益計算書総論、損益会計、貸借対照表総論、資産会計総論、流動資産・固定資産、繰延資産、負債会計、資本会計、棚卸資産の評価に関する会計基準などを学びました。
財理の難しいところはある論点に関してちゃんと全体的に理解しないといけないところです。なぜなら、逆に理解しないと、覚えたい箇所の関連性が見出せず、何をやっているのかわからなくなるからです。あとは細かい箇所まで覚えるということ、↑の部分の理解がしっかりしてるとこの細かい箇所というのも覚えやすくなります。

勉強方法 〜財理〜

まず、講義をみる
そしてその日中に、テキストを復習する。
次の日にまたテキスト復習する
3日後に復習する。
一週間後に復習する
そして、これらの復習タイミングの中で、「よし、ここの論点はもう完璧だ」と思った時に問題集を解き、間違えた箇所をテキストに書き込んだり、注意書きを書いたりしています。
なので総じてみるとテキスト中心、問題集は理解できてるかを確認するために使うといった勉強方法です。

最後に

ここまで、長くて読みづらい文章を読んでくださりありがとうございました🙇
また2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月などと定期的にこの、会計士受験に関するnoteは書いていきたいと思います。乞うご期待!!

同じ精神疾患をお持ちの方に伝えたいこと

僕は今、急性期、消耗期を経て回復期にいます。
最初、この病気になった時は絶望でした。しかし、そんな中でも体調が良い時に勉強したりして、簿記2級を取ることができました。そして今はさらなる一歩を踏み出すために、会計士受験をしています。症状が出る時には勉強はできませんが、なんとか、予備校のスケジュール通りには勉強できています。なのでここで伝えたいことは、統合失調症になろうが、未来をより良いものにできるし、病気に対してあまり悲観しすぎる必要はないと思うということです。
皆さん大変だとは思いますが、お互い頑張っていきましょう🙇



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