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お子さんの見え方が激的に変わる魔法の質問②

激的に変わるシリーズ第二弾。今回は、ちょっとおかしな質問です。
「えー、なんだそれ?」となるかもしれませんが、笑って試してみていただければ幸いです。

子どもは、本当に子どもなのか!?

普段子どもたちと共に過ごしていますが、僕にはときどき、子どもたちが”子ども”に見えないことがあります。

「え、そんなこと考えてたの??」
「えーーー、そこ聞いてたの!?」
「どんな視野してるの!?」

などなど。
子どもたちの発想も、視野も、耳も、感覚も、感性も、ほとんどあらゆることで自分の認識を軽く超えていく子どもたち。

もしかして?
と思って、こんな感覚で子どもたちと向き合うようになりました。

ワーク
もし、目の前のお子さんの年齢が、実は実は自分より上だったとしたら。
あなたはお子さんとどう関わりますか?

年齢という概念

年齢というのは、今という時代に肉体を持って生まれてから今日にいたるまでの月日を表したものです。

ところが、どうやら「魂年齢」という概念があるようです。
それも、場合によっては子どもたちがその領域を理解しているらしい!?
という話をときどき耳にします。もちろん、だれかに教えられたわけでもないのに、子どもたちはそういった話を話すそうです。

今回も、前回同様。
それが真実かどうかは、重要ではありません。
大事なのは、捉え方だと思っています。

もし、子どもたちが自分より年齢が上だとしたら??
どんな声かけをする?
どんなことを伝える?
どんな目線を送る?
何をどこまで待つ??

これらの全てが、これまでと全く違った選択をすることでしょう。

私たち大人は、果たして子どもより優れていると言えるか?

僕はこれまで、ずっとこのことについて考えてきました。
もし、現代を生きている大人が、人として正しい生き方をしていたとするなら。この地球にふさわしい生き方をしていたとするなら。

果たして現代社会には、こうも問題や課題、争いが溢れていたでしょうか?

仮に、大人と子どもを比較して考えたとき、
我々大人は子どもたちより優れているといえるでしょうか。
みなさんはどう思われますか?

これからの時代をつくっていくのは子どもたちです。であれば、
「大人の経験や知識を子どもたちに伝えていく」
というのは、すでに時代遅れなのではないでしょうか。なぜなら、感性や感覚では明らかに子どもたちの方が優れていると言えるからです。

そういった意味でも、「もし、子どもたちの方が年上だったら」と考えてみる。そうすると、視野がぐぐーーーーっと広まるのです。

           ☆ ワーク プラスα ★
もし、目の前のお子さんの年齢が、実は実は自分より上だったとしたら。
あなたは、これからどうお子さんと向き合いますか。
どんな声を書けるでしょう。どんな想いを持って接するでしょう。
明日から、何が変わるでしょう。


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いつも最後まで読んで下さり、ありがとうございます!
みなさまからのご意見、ご感想お待ちしております。また、「こんな事例についてテーマにしてほしい」なども随時募集しています。お気軽にコメント欄にご記入ください。

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執筆者は、森のようちえん『さんさんぽ』を主催している
保育士さんたこと、ひがしなおやです。

・自分のことが大好きな子に。
・ありのままのその子に。
・自分事で考え、自分で決め、自分で動く子に。

そんな願いを込め、ちょっと変わった保育を実践しています。
横浜市近郊にて、平日毎日開催を目指し園児募集中。家族で保育を体験できる「休日さんぽ」も毎月開催しています。

森のようちえん『さんさんぽ』
・ホームページ https://www.sansanpo.org/
・Facebook https://www.facebook.com/sansanpo.mirai
・instagram https://www.instagram.com/sansanpo_hoiku/

自分の内側から”答え”を導くセッション ライフ・デザイン・メソッド
ファシリテーターもしています。
https://peraichi.com/landing_pages/view/ldm-higashi/

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