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高専出身起業家が語る、学生時代にやって良かったことベスト5

こんにちは。C-Style株式会社の瀬島です。
本日は私が、高専在学時代にやって良かったことベスト5を紹介します。
現役の高専生はぜひ参考にしてみてください。

高専プロコン等の様々なコンテスト

一つ目は高専プロコン等の様々なコンテストに参加したことです。コンテストを通じて技術探求をすることで自分の技術力を向上することができただけではなく、コンテストに参加した他高専の学生や協賛企業の担当者と知り合うことができます。コンテストで知り合った他の高専の学生や協賛企業担当者は様々な活動を行なっていく際にとても力になりますし、切磋琢磨して互いに高め合うことも可能です。
実際に私も他高専の仲間と一緒に技術勉強をしたり、コンテストで知り合った協賛企業担当者からインターンを紹介していただいたこともあります。

早めのインターン活動

高専は通常4年生からインターン活動を行いますが、私は、1年生の時からインターンシップに参加させていただいていました。普段学校で学べないことを学べたり、コネクションも増えたので本当にやって良かったと思います。プロと一緒に仕事をするので、明らかに1人で勉強しているより技術力が向上するので手っ取り早いです。チャンスがあれば4年生まで待たずにどんどん挑戦するのが良いと思います。

他学科との共同プロジェクト等

多くの高専は自分が所属している学科以外にもいくつか学科が存在しています。私の在籍していた高専では物質工学科が存在したいたので、物質工学科の先生のもとで生物学研究に携わらせていただき、様々な学会やコンテストに出場しました。高校生バイオサミットで経済産業大臣賞を受賞した事をきっかけに、慶應義塾大学のAO入試の一次免除を受けることができました。入試だけではなく他分野で挑戦する事は自分の可能性を広げることに繋がるので、この環境を最大限利用しない手はないでしょう。

とにかく凸

私は、当時から起業したいという思いがあったので、スタートアップの経営者によく連絡を取らせていただいていました。そこでお仕事をいただいたり、他のスタートアップを紹介していただいたり色々と良くしていただきました。「現役高専生」というのはとても武器になるので、最大限利用して、自分の進みたい領域にガンガン凸すると以外と良いことがあると思います。

Twitter

「え、Twitter?」と思ったそこのあなた。そうです、Twitterです。私は当時からTwiterで色々な高専生と仲良くなり、一緒に技術の勉強をしたり、一緒のイベントに参加したりしていました。高専生というだけで、高専生同士仲良くなれるあの謎現象を利用し、一緒に切磋琢磨し合う仲間を見つけました!そのおかげもあって今でも全国の高専OB・OG・現役生に仲間がいます。

最後に

これは高専生に限った話ではないですが、今ある環境の中でしか最初の挑戦はできません。「高専」という環境は挑戦するには十分すぎる環境だと思います。今ある良い環境を最大限活かしてみなさんが素晴らしい挑戦をできることを願っています。
また弊社ではKloudという高専生のための支援コミュニティを運営しております。彼らの「初めての活動場所+次の軽堂を見つける場所」「きっかけを掴む場所」になれるように活動をしていきたいと思います。是非、弊コミュニティも挑戦をする一つの場所としてご活用ください!

Kloudについて

弊社が運営している高専生支援コミュニティ Kloudに関しては下記の記事を見てください!

プロフィール

瀬島 大生
2020年C-Style株式会社を設立。
「さぁ、架け橋をつくろう」をビジョンに高専生がそのポテンシャルを十分に発揮し、価値を創造し続けられる環境を作るため、2022年高専生支援コミュニティ「Kloud」を設立。
主な事業では、ソフトウェア受託開発・DXコンサルティング・GPT3の領域に注力している。

講演会・イベント参加についての連絡

講演会・イベント参加等の依頼は下記のメールアドレス・Twitterまでご連絡ください!全国どこでも飛んで行きます!

C-Style株式会社 瀬島 大生
mail: contact@c-style.net
Twitter: HarukiSejima


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