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挑戦24(11/14)

こんばんは。今日もバイトで遅くなりましたが、書いていきたいと思います!
今日は第11項〜ですね。やっていきます!

・第11項(開発モデル)
 要件定義からテストまでを順番に行う開発手法のことを、ウォータフォールモデルといいます。これは、最初から作るべき機能が明確になっているシステムです。
 要求ごとに要件定義からテストまでを繰り返して最終的にシステムを完成させる手法をスパイラルモデルといいます。利用者のフィードバックを受けて臨機応変な対応ができるのがメリットです。
 プロトタイピングモデルは、開発の初期段階でプロトタイプ(=試作品)を作成し、利用者に検証してもらうことで、後戻りをへらすための開発手法です。利用者と開発担当との認識のズレが起こりにくいというメリットがあります。
 RAD(Rapid Application Development)はソフトウェアの開発を容易にする手法で、RADツールというプログラムコードの自動生成などの機能を使い、ソフトウェアの開発を高速化することです。
 リバースエンジニアリング完成したプログラムから設計書などの仕様やコードを作成する手法のことです。オープンソースのソフトウェアを解析する場合に行います。

・第12項(アジャイル)
 アジャイルは、システム開発の一つであり、小さな単位で作ってすぐにテストするというスピーディな開発手法で、完成した機能を運用しながら、次の機能の要件定義からテストを行います。
手法としては、
1.XP(エクストリームプログラミング):開発者が行うべき具体的なプラクティスが定義されている。
2.テスト駆動開発:小さな単位でコード作成・テストを積み重ねながら少しづつ確実に完成させる。
3.ペアプログラミング:2人1組(コードを書く担当とチェックする担当)でプログラミングを行う手法
4.リファクタリング:動くことを重視して書いたプログラムを、より簡潔でバグが入り込みにくいコードに書き直すこと。
5.スクラム:コミュニケーションを重視したプロセス管理手法のこと。

・第13項(開発プロセスに関するフレームワーク)
 共通フレームとは、ソフトウェアの企画・開発・導入・運用・破棄に至るまでのソフトウェアプロセスで、開発するすべての人が同じ言葉で話せるように作成されたフレームワークのことです。ベンダ(発注者と受注者)間で、認識に差異が生じない目的で作られています。
 CMMI(Capability Maturity Model Integration:能力成熟度モデル統合)とは、開発と保守のプロセスを評価・改善するための指標のことで、組織のプロセス成熟度を客観的に評価することを目的にしています。成熟度のレベルは、
Lv1:初期状態
Lv2:管理された状態
Lv3;定義された状態
Lv4;定量的に管理された状態
Lv5;最適化されている状態
のことです。

・第14項(プロジェクトマネジメント)
 プロジェクトマネジメントは、途中のプロセスで何をすべきかというPMBOKの考え方が元になっています。プロジェクトマネジメントのプロセスは、立上げ→計画→実行→監視・コントロール→終結・評価となっています。最初の立ち上げでは、プロジェクト憲章という文章に明文化します。
プロジェクトマネジメントにおける管理対象はこれです。

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 次に、作業範囲を明確にし、作業の漏れをなくすことを目的としたのを、スコープマネジメントといいます。これには、プロジェクトの作業範囲から作業項目を洗い出し、細分化・階層化したWBSという図を用います。
 タイムマネジメントとは納期・作業時間・作業手順を管理することを目的としたものです。ここでは、2つの図を使います。
1つ目はアローダイアグラムです。これは各作業の関連性や順序関係を矢印を用いて視覚的に表現した図です。このとき1日でも遅れるとプロジェクトに遅れる経路をクリティカルパスといいます。
2つ目がガントチャートです。これは、プロジェクト管理や生産管理などでで用いられ、作業時間予定と実績を並べて表記するので、進捗状況を管理する方法でもありいます。

・第15項(サービスマネジメント)
 ここでは、IT部門の業務をITサービスとして捉えることで、情報システムを安定して効率よく運用するだけではなく、利用者に対するサービス品質エオ維持・向上させるための運用管理を行います。
 ITILは、ITサービスの効果的な運用方法をまとめたガイドラインで、サービスデザインサービスオペレーションといったカテゴリが存在します。
 SLA(サービスレベル合意書)は、ITサービスの品質に関する合意書で、SLAは、ITサービスが保証する品質の範囲を決め、利用者と提供者の責任範囲を明確にすることです。
 可用性管理とは、ITサービスが必要なときに日強なだけ利用できるよう管理することです。年間のサビス稼働時間などの指標を設定します。
 サービスレベル管理とは、サービスの利用者と提供者の間で合意したサービスレベルを管理するための仕組みです。

今回もありがとうございました。今回は重要なとこいっぱいでびっくりしています。今めちゃくちゃ眠たいです…。早く寝て明日もいっぱい勉強できるようにしていきます。
今回もここまで読んでくださりありがとうございました!また次回もよろしくおねがいします!


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