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挑戦21(11/13)

こんばんは。やっとバイトが終わり、帰宅し勉強を始められそうです!
試験まであと8日ということで、速く章を終わらして過去問などに取り組みたいので、今回から1記事で最低5項分書いていきたいと思います。
5項分〜で、用語をさらいながら軽く意味の理解を行い、試験3日前には過去問に取り組みたいと思います。それでは早速やっていきましょう!

第3章:システム開発 1〜5項
・第1項(システム戦略
 まず、システム戦略を実現するには、経営資源(人・モノ・金・情報)の整理・分析が欠かせません。この整理するために、エンタープライズサーチEA(エンタープライズアーキテクチャ)があります。
 エンタープライズサーチとは企業向けの検索システムのことです。
 EA(エンタープライズアーキテクチャ)は、業務とシステムのあるべき姿を設定し、最適な状態に近づけることで、効率的な組織を運営する手法のことです。この最適化を行う際には、ギャップ分析という手法を用いて課題を洗い出します。
 また、SoRとSoEといった2つのシステムがあり、SoR(Systems of Record)は、データの記録を目的としたシステムであり、SoE(Systems of Engagement)は、顧客にシステムを活用してもらい、様々な体験をしてもらうこと(=UX:ユーザエクスペリエンス)を目的としています。

・第2項(業務プロセス
 まず、業務プロセスを視覚的に表現するには、モデリングという手法があります。モデリングの手法には3種類あり、1つ目がE-R図で、2つ目がDFD(Date Flow Diagram)、3つ目がBPMN(Business Process Modeling Notation)です。
E-R図は、システムでのデータ(エンティティ)とその関連(リレーション)を表した図です。
DFDは、システムでのデータの流れを表した図で、源泉(=入出力)・プロセス(=処理)・データストア(=ファイル・データベース)・データフロー(データの流れ)の4つで表します。
BPMNは、表記法の意味で、プロセスのつながりや関係性を把握するためのものです。
 次にこの業務プロセスを分析するためには、BPR・BPM・ワークフローという3種類を用います。
BPR(Business Process Re-engineering)は、業務プロセスを根本から見直し、再構築することです。
BPM(Business Process Management)は、業務プロセスの問題発見と改善を継続的に実施していく活動のことです。
ワークフローは、事務処理(経費精算や申請など)をルール化・自動化することで円滑にできるようにする仕組みやプロセスのことです。

・第3項(ソリューション
 業務上の課題を解決するサービスを提供することをソリューションビジネスといいます。このとき、システム構築を請け負うサービスをSI(システムインテグレーション)、企業が外部の事業者にシステム構築などを委託することをアウトソーシングと言います。
 インターネットを通じて事業者が提供するサービスはクラウドコンピューティングと呼ばれ、SaaS(ハードウェア・OS・アプリケーション)・PaaS(ハードウェア・OS・ミドルウェア)・IaaS(ハードウェア・OS)・DaaS(コンピュータのデスクトップ環境)を提供します。
 他にもサービスは有り、事業者が所有するサーバを借りて利用するホスティングサービス、事業者が所有する設備に利用者が所有するサーバを預けるハウジングサービスなどがあります。
 インターネット上でアプリケーションを提供する事業者をASPといいます。また、自社でサーバなどの機器を導入・運用する方式をオンプレミスといいます。

・第4項(業務改善及び問題解決)
 RPA(Robotic Process Automation)とは、PCでの定型的な作業をソフトウェアを用いて自動化する技術です。RPAはAIのように自分で学習することがないため、最初は人が操作を教えるというプロセスが必要です。
RPAとOCR(光学式文字読み取り装置)を組み合わせることで、紙の伝票をPCへ入力する作業が自動化できた事例があります。
 テレワークは、情報通信技術(ICT)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
 シェアリングエコノミーとは、個人が所有している使っていないもの・余っているものの共有を仲介するサービスです。ものの共有からスキルの共有まで幅広い分野でサービスが広がっています。
https://sharing-economy.jp/ja/

・第5項(コミュニケーションツール・普及啓発)
 コミュニケーションツールには、Web会議電子掲示板社内ブログなどがあります。また、ビジネスチャット社内SNSなどもあります。
 ゲーミフィケーションは、ゲーム的要素をゲーム以外の分野に取り入れることで、モチベーションを高めたり、行動に働きかえる取組です。例を挙げると、タイピングの練習に寿司打というものがあります。
 ディジタルディバイドは、インターネットを使いこなせる人とそうでない人の格差のことで、情報格差とも呼ばれます。
 アクセシビリティは、誰でも同じようにシステムや機器を利用できることを指し、品質の1つとして重要視されています。

今回はここまでです。5項分をさらっとまとめるのは難しいですが、1番頭に入った気がします。前からこのやり方をしたら良かったです…。後悔しても遅いので、明日も自分を追い込んでもっと頑張りたいと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!次回もよろしくおねがいします!

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