再挑戦40(11/28)
こんばんは。
さて、今日の雑談、本紹介の続きです。稲盛和夫さんの「生き方」の第2章です。今回のこの章は、全5章ある内、2番目に好きな章になっています。なぜ好きなのか、その理由も含めながら書いていきたいと思います。
まず、この第2章で伝えたいことは、人生においての哲学ともなるような、1つの道しるべともなるような決まりは、「原理原則にしたがって何事も行うこと」です。この原理原則とは、子供のときに誰もが習った正直であること、人に迷惑をかけないこと、人に親切にすることなど、人として当然の守るべきルールのことを言っています。
僕はこれを読んだとき、ハッとしました。これはもしかしたら他の人も言っているのかもしれません。ただ、僕の読書量・知識量が少ないだけかもしれません。しかし、20歳になるにつれ、このような当たり前だけどみんなが忘れていること、気にしていないことを言ってくれる大人は、ただの一人もいなかったように感じたのです。稲盛さんはこれを、「言うは易く行うは難し」といっています。本当にそのとおりであると思っていて、これを常日頃から意識することこそが、人生の原理原則に従って生きることと同義ではないのかなと考えました。
また原理原則の1つとして、1日1日をド真剣に生きる、知識より体得を会得する。この2つが例として挙げられていました。
この第2章では、生きてきた中で忘れがちな当たり前のことを守ることこそ、人生を生きるための生きた哲学になると学びました。僕は、まだ20年しか生きていない若造ですが、この考え方を学べたのは他の人よりも一歩リードしたような気分になりました。この当たり前のことを当たり前に生きる、これこそ人生の方程式である、「考え方×熱意×能力」の「考え方」の部分の大きな+点になるのではと考えました。だから僕は、この原理原則に従うことを常に意識し続け、1日1日をド真剣に生きるそんな人になるためにまずは意識し続ける事から始め、人生を全力で生きようと決意できるようになったそんな章でした。
今日は、第5章の復習を行っていきます。今回は英語3文字の単語が少なかったです。明日からやっと過去問を解けるのでがんばります。
今回はここまでです。明日からしっかり過去問を解いていきたいと思います!
今回もここまで読んでくださりありがとうございました。次回もよろしくおねがいします!
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