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挑戦33(11/19)

こんばんは!今日もバイトで遅くなりました…!試験日が近づいている実感が合って、ほんとに緊張しています…!!3週間で資格なんて取れるのでしょうか…??
さて、今回は第19項〜です!今回で第5章を終わらせれるように頑張りましょう!

11/20現在 下書きに保存したまま公開するの忘れていました…

・第19項(データベース方式)
 データベースは業務で利用する多様なデータを意味や一定のルールに沿って整理し、格納したものです。
 DMBSは、データベースを運用・管理するためのソフトウェアで、データ操作、アクセス制御、同時実行制御(排他制御)、障害回復の機能を持っています。
 データベースにはデータの管理方法により、リレーショナルデータベース(最も普及している、データを表形式で表す)、ツリー型(階層型)データベース(親データに対して複数の子データが存在する)、ネットワーク型データベース(子データに対して複数の親が存在する)、NoSQL(SQLを使わない自由なデータ方式)の4種類あります。

・第20項(データベース設計)
 データベースは、テーブル(表)レコード(行)フィールド(列)主キー外部キーインデックスから成り立っています。

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 データベースの正規化とは、データの重複が無いようにテーブルを適切に分割し、データの更新時に不整合を防ぐための仕組みです。
分割したテーブルとテーブルの関係をE-R図で表します

・第21項(データ操作)
 リレーショナルデータベースを操作するための言語はSQLですが、データ操作を行う上で、いろいろな種類の操作があります。
1.選択(目的テーブルから指定された条件レコードのみを取り出す
2.射影(目的テーブから指定フィールドのみ取り出す
3.挿入(目的テーブルに新たなレコードを挿入します)
4.更新(目的テーブルの指定条件のレコード値を入力
5.削除(目的テーブルから指定条件レコードを削除する
6.結合(複数テーブルに対して、共通フィールドを用いてテーブルを連結し、新たな結果を取り出す

・第22項(トランザクション処理)
 関連のある複数のデータ操作を1つにまとめたものをトランザクションといいます。
 このトランザクション処理を行う上で、4つのACID特性と呼ばれる特性が必要です。
A:Atomicity(原子性)→処理済みか未処理のどちらかの状態であること。
C:Consistency(一貫性)→データベースに矛盾や不整合がないこと。
I:Isolation(独立性)→他のトランザクションの影響を受けないこと。
D:Durability(耐久性)→障害が発生してもデータが失われないこと。
 トランザクション制御では、3つの用語を学びました。
1つ目は、コミットです。これは、トランザクション内のすべての処理が成功した場合、データベースに対してすべての操作を確定させることです。
2つ目は、ロールバックです。これは、1つでも処理が失敗した場合にすべての操作を取り消し、トランザクション開始前の状態に戻すことです。
3つ目は、2相コミットメントです。これは、ネットワーク上の複数のデータベースを1つのデータベースのように利用する分散データベース上で、処理の整合性が保てるように2段階に分けてコミットを行うことです。
 同時実行制御(排他制御)では、操作中のデータにロックをかけ、他のトランザクションからの操作を防ぐことで、データの上書きなどが起きないようにします。
アンロックすることで、他のトランザクションの操作を可能にします。
デッドロックとは、2つ以上のトランザクションが、互いにロックをかけ合い、ロックの解除待ちになってしまう状態です。
 コミットはメモリ上のデータを更新しているだけで、実際にデータベースが更新されるのは、チェックポイントというタイミングです。チェックポイント以前はデータベースの更新が完了しています。障害が発生した際に、トランザクションの更新後ログをもとに、再実行して障害発生直前の状態にすることをロールフォワード(前進復帰)といいます。
障害発生事、コミットしていないトランザクションは、更新前ログを用いて、トランザクション開始直前の状態に戻すことを、ロールバック(後退復帰)といいます。

・第23項(基数)
 基数とは、1桁を構成する数字のことです。
ある数値を基数が異なる別の数値に変換することを基数変換といいます。

・第24項(2進数の計算)
算術演算・論理演算

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・第25項(データ構造)
 データ構造とは、プログラムの中でデータを効率的に格納する仕組みのことです。
 リストとは、複数のデータを順番に格納して保存する仕組みです。これを使うと、複数のデータが順番に格納されるため、合計や平均を求める際、効率的に処理できます。
 キュー(先入れ先出し法)は、最初に格納したデータから取り出す仕組みです。とりだしたデータはキューから削除されます。プリンタの印刷データ管理にはこれが利用されています。
 スタック(後入れ先出し法)は、データを順番に重ねて格納し、一番上のデータから取り出す仕組みです。最後に格納したデータが最初に取り出されます。

やっと章が全部終わりました!次回から過去問道場をやっていきます!
今回もここまで読んでくださりありがとうございました。次回もよろしくおねがいします!

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