「法要ができない」にどう応えるか
先週発行した檀信徒カルテ研究所のメルマガ第14回ではコロナ禍を経て「法要ができない」という声が檀信徒から聞こえてきた場合にどうお寺として対応するのがいいのだろうか?
という考察と実際に対応しているお寺の事例をご紹介しました。
こういった声はコロナ禍の特殊な事例ではなく、高齢化、病状の悪化、遠距離に家族が散らばっている。
といった檀信徒の状況によって今後なくなることはないと推察します。
その時に、寺院としてどんな提案や声かけをしながら供養文化を繋いでいけるのか?
また、そもそも「お寺にこんなこと相談して怒られないかな・・・」「なんて相談したらいいかな・・・」と少なからず気後れする檀信徒が多い中、言いにくいことを伝えてもらえるお寺に必要なこととは?
模索しながらも提案・効果家実践しているご寺院の動きを具体的にまとめてみました。
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お知らせ
大正大学の会報誌「地域寺院」の連載「これからの寺檀関係」を執筆中。檀信徒カルテ研究所およびクラウド管理寺務台帳会員寺院の実践事例やノウハウを掲載中。