【声優になりたい方必見】演技未経験から2年で大手声優事務所に所属できた理由。①所属にグッと近づく練習方法とは?
※この記事は声優になりたい方向けの記事になっております。専門的なことも程度わかる前提で書いていきますのであらかじめご了承ください。
初めましてまると申します。
私は、大手声優事務所に所属しており、売れっ子ではありませんが、ナレーションやアニメ、ゲームなどちょくちょくお仕事させてもらっています。
ちなみに僕が思う大手声優事務所は
・アイムエンタープライズ・アーツビジョン
・青二プロダクション・大沢事務所
・マウスプロモーション・81プロデュース
・東京俳優生活協同組合 などです。
なお、この記事は6部構成(予定)となっているので、ここから見始めた方はこちらを先に見ることをお勧めします。
ということで、早速内容に移っていきます。
声優を目指す皆さんが、おそらく一番悩んでいるであろうことは
「声優になるための練習って何をしたらいいの?」
ではないでしょうか?
私も最初は、このことに対してとても悩んでいましたし、声優になった今も後輩や、まだ所属できていない同期からよく相談されています。
でも、悩んでしまうのも無理はないと思います。
なぜでしょう?
それは、役者に答えはがないからです。
演技というのは算数と違って答えが一つではなく、無限の答えが存在しますね。
ある程度の本筋からずれなければ、誰がどの様にやっても許される不思議な物です。ですが、その中で誰が一番いいかを決めなくてはならない矛盾の世界です。
そして答えがないせいで、練習法がわからず遠回りしてしまうわけです。
これではどうしようもありませんね。
さて、ここまでの話を読んでくださった皆さん。
私はいまミスリードをしてみたのですが、お気づきですか?
「役者には答えがないと言いましたが、
仕事に答えがないわけではない。」
ということに気づいたでしょうか。
これはどういうことかと言いますと、役者という仕事は基本的にその現場の正解に応える物です。
例えば、アフレコ現場。音響監督さんや原作者さんの意向がありますね。
養成所や専門学校でも、講師の方のディレクション答えますよね。
そしてオーディション。審査員の方々正解に答えなければ合格は掴めない訳です。
実は、私たちの仕事は答えを見つける連続なのです。そうなると、自ずとやらなければいけないことが見えてくるはずです。
声優事務所に所属するために必要なこと。それは、
「自分のやりたい演技プランよりも、
その場で求められたものに
応えるためのステータスを身につける」
ということです。
では、これらの事を身につけるために実際に
私が練習した3つのことをお伝えしていきたいと思います。
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