ハケンアニメ!観てきたから感想文書きたかったのに、自分語りとネタバレが避けられない日記的なもの。
カロリー重い!!!!!
そりゃぁまぁアニメ一年間分2本と制作サイドのドラマ描きます、だとそりゃーカロリーも重くなりますよねー!!!面白いけど、ここまでしゃかりきにならないと消化できないなんて聞いてないでやんす…。ハンバーグ食べに行って、5枚積み上げたハンバーグをどうぞされたようなもんよ。ご馳走すぎる…。
朝からハンバーグ5枚食べれるくらいじゃないと見たら駄目なやつやで…。今日は…おにぎり一個だったんすよ…。当社としては、わりとギリギリなところですよ…。
今からピザトースト追加しますね、おやつとして…。
あと、映画 バブルにドハマリシーズンなのと、王子監督の台詞がドルヲタにも刺さったのがある。(ベルダンディーを森ふうかに変えたらまんま私にも言えるのよ)
オタクどんな気持ちで見たらいいんや…。
みんな、どんな感情で見たんですか、正気でいられましたか。
私ちょっと意識があらぬところに浮きましたよ。
斎藤監督とアイドル声優あおいさんに対する感情とは別に、
斎藤監督VS王子監督と別に
自分のことを色々思い出して呻くしかなかったんですが。
いや、本編面白いんですよ。
「クリエイター」って呼ばれる正解が自分の中にしかない職業で、他人にしか評定が下せないってなんたるバグ、って感じだしもう…。
エクレアにクソデカ感情を抱いてしまうし…。
しかし、それはそれとして、自分の幼少期ひっぱりだされるやろこんなん…。走馬灯かな、くらいのレベルよ…。
ワイは、アニメの視聴は「魂の洗濯」だったから…。
幼少期の私にとっては、自分を忘れることが出来るものだったから…四六時中自分のこと考えるの無理だったから、まじで多分現実逃避派ではあるんだが。
だから、自分と似た主人公じゃない方がよかった派なんじゃが。
それでも、胸の奥のやわらかい部位が抉られすぎですわよぉ!?
今は、「ライフジャケット!」みたいな、浮力を求めて観る時の方が多いですが。(私にしかわからない喩え)
ぐぁぁぁ…。
「観てるひとが、世界と向きあい戦うための武器になるように」なんて思って作品作れたら見る方は手を合わせて拝むしかないのよ…。
結構常日頃から多方面の推しの皆様拝んどるけど…!
当然だけど、「監督」の思い通りに全てが動くわけじゃないし、作業だって一人で書くわけにはいかないし、プロモーションもなにもかもひとの手を借りないと作れない。
そりゃー大変ですよな。
その中での精一杯。締切だってよくないのはわかるが破らざるを得ない、とか…。
いや、ホワイト運営して欲しいが…身体大事にして欲しいが…「降りて」きちゃったらそこで捕まえるしかないんだろうしな…。
私たちオタクに出来ることは、数字として言葉として実績届けるしかないもんな…。
えぐい…まじほんまに…。(顔を覆う)
本編には書かれないけど「なんでサバクの魅力伝わらんねんー!リドルばっかり雑誌に取り上げられよってー!」ってなってるファン絶対いるしょ。
「うるせーうるせー比べるんじゃねー俺にとってはハケンアニメじゃ!」ってブチギレファンいるでしょ…?わかりしかないんよ…。
「アニメを作っているクリエイターたちのお話」なのに、オタクの気持ち、ついでに揺さぶりすぎる…。
お仕事ものとして楽しむつもりが、自分のアニメ原体験とか掘り起こされてわいは…感情過多です……!!
って感じでした、おわり。