スマホ(iPhone)でKindle本の原稿を書く方法
数年前にiPadでKindle電子書籍を作成する本を刊行した。そこそこの人気を得て、僕としては最も売れた本になった。
しかし世間は広く、あいみょんさんやウェザーニュースのキャスターさんたちは、iPhoneで爆速入力している。大半はフリック入力だけれども、キーボード(QWERTY)入力を使いこなす強者まで存在する。
本当は僕だって、小さな島に滞在して、思う存分に小説を書きまくりたい。しかし親の介護や子育ては大変で、ゆっくり机に向かう時間も確保できない状況だ。
そこで今回は、何とか電車の中でもiPhoneで原稿を書く方法を確立したので、その方法をメモ書きしておくことにする。なお申し訳ないけれどもKindle電子書籍化するかもしれないので、念のために有償公開とさせて頂くことにした。興味のある方は、読んでみて頂けると幸いである。
ちなみにKindleで電子書籍を作成する場合、Microsoft Wordを利用することが出来る。AmazonのKDP (Kindle Direct Publishing) で設定方法や投稿方法が紹介されているので、MacbookやWindowsパソコン利用者は、そちらを参照すると良いだろう。
(僕のスマホでKindle電子書籍を出版する方法も、今回はWindowsパソコンを利用している)
Kindle電子書籍の作成方法
さてKindle電子書籍だけれども、パソコンを利用するのには理由がある。
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