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#196 サッカーのおかげで話せる

写真は、4部リーグの試合前に撮ったものです。
盛り上がりがえぐい。


ドイツに、ドイツ語ゼロの状態で来て1ヶ月。
これしか身につかないのかという気持ちもあるし、
こんなに進歩したという気持ちもあります。

まず、私は人と話をするのがあまり得意では
ありません。

その相手が外国人となれば、ハードルは余計高いです。

語学学習でよく、彼女を作るのがいいとか、
日本語学びたい人と教え合うのがいいとか、
まあ分かるのですが、自分にとっては非常に困難な
学習方法なんです。

それでも自分が進歩できたと思えるのは、
サッカーがあったからです。

サッカーが目的だからドイツ語も頑張ろうと
思えるし、サッカー中に話すことはなぜか苦では
ありません。

サッカーが好き同士だからかもしれない。

練習前後に、「どこに住んでるの?」
「出身の国は?」「今何歳?」みたいな、
超初歩的な会話ですが、頑張って自分から話しています。

たったそれだけでも、街中から聞こえるドイツ語が
呪文には感じなくなったし、
ふいに「ドイツきてどれくらい?」とか
「どこから来たの?」みたいな質問がとんできても
平静を装って答えれるくらいにはなりました。

逆にサッカーがなかったら、
まじで店員さんと公園で話しかけてくるおじさん
くらいしか話しません。
この状況はいくら会話が苦手だからといっても
まずすぎるので、少しずつでも克服していけたら
いいなと思います。

ちなみにルームメイトのインド人とは英語で
話すので、英語の方にも刺激を入れられています。

トリリンガルになったことを想像すると
ニヤけてしまいますが、まあ焦らず、
自分が必要としてる語学力を計画的に
身につけていけたらいいなと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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