イジメ、ダメ、ゼッタイ？

ん。
リア充のフリするのも大変だな。
毎日暇でしゃーないけれど、ここでいつもオンラインとなってるのが恥ずかしいのでmjというアプリで浮気しとった♪
八段だ。
んなことより、皆さんの職場にもイジメはあるのだろうか。
上に意見できず、中途半端な高さに立つ人間が
憂さ晴らしのために部下をイジメる。
精神的にダメージを与えるイジメ。
肉体的なイジメ。
椅子のしたにブーブークッションを忍ばせる卑劣なイジメ。
…アホが考えるイジメなんて無数にあると思われる。
…この夏
数人のメンバーと全国を飛び回って
仕事をしていたのだが(早い話が出張)
そこでもそれらしきもんはあった。
その有り様を私は見て見ぬふり。
ドラマや映画ばかり観ている
正義感に溢れたボンクラは
その見ぬふりを卑怯だと泣き叫びながら訴えるのだろうが
アホとマヌケのじゃれ合いなど
興味がない。
いじめているアホは
いじめられているマヌケに対して
「お前、そんなんじゃあの人にド突かれるぞ」
と、私の名前を出したがる。
それを聞いたマヌケも
「失礼します」
「ゴミ捨ててきます」
などと怯えた犬のような目で私を見つめる。
「俺のはいい。」
私自身、断れば格好が良いのだろうが
「ん？ほんまに？ありがとねぇ♪」
とお願いする。
…ま、断る理由がない。
そんなこんなで、そのマヌケと
仕事をする機会があった。
…ヌルい。
…間違えばかりする。
「おう、いじめられる理由。わかるか？」
何気なくマヌケに語りかけると
考えもせず
「はい、すみません！」
と慌てふためく。
慌てればもっとミスをし、傷口が開く。
…なるほど。アホたちはこの慌てふためく様子が楽しいんだろうな。
そう思い、二言ほど伝えた。
「わしの前じゃそのジタバタコント、通用せんぞ？」
「堂々とやれ。その代わり同じ事を二度間違った時は思い切り叱る。いや、蹴る。」
そんだけ伝えて仕事をさせる。
やればできる子。
そんなフレーズがあるが、こいつもそうなのかもしれない。
が。数分後、蹴りが飛んだ。
数週間後。
今は山口に帰り、そのマヌケも連れて仕事をしている。
私のグループに入り、1ヶ月ともに仕事をした。
そんな彼の頑張りが何かの形で報われ
上の会社から１枚の賞状を貰った。
何故か親のように嬉しかった。
「おめでとう」
「今度、イジメだと感じれば言うて来い。」
「適当に長年働いて、未だに賞状ひとつ貰えん奴が受賞者をいじめんな言うたるわ」
それが彼にとっての副賞となれば良いのだか。
ちなみに私は過去に３枚貰っている(←自慢)
ん？聞いてない？(笑)

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