天井期待値【ゼーガペイン2】@初日版
【ゼーガペイン2】の天井期待値を算出してみました。
■概要
この機種の天井仕様は以下のようになっています。
天井は899Gとなっていますが、即発動する訳ではなく自力でボーナス当選してようやくAT当選となります。(5.5号機のギルティクラウンのような仕様)
なのでAT消化G数も天井間ゲーム数としてカウントされ、天井狙いの途中でATを挟んでも天井ゲーム数はリセットされません。
天井到達時の恩恵はかない大きいものの、ボーナス確率は1/258とまあまあ重いのでかなりハマる可能性があります。
なお、この天井899GですがRT管理となっており、おそらく『ボーナス後999GのRTに突入し、非RT状態でボーナスに当選するとAT確定』という仕様だと思われます。
なので通常時からボーナスorAT当選までの間に有利区間から落ちたり入ったりし、有利区間状態に関係なくRT状態の有無で天井発動ということですね。
そんな仕様なので副産物として、
①ラムクリ(出荷状態)時は天井状態からスタート
②設定変更でも天井間ゲーム数が維持される
という仕様だと予想されます。
この記事自体は導入後に書いているので①の恩恵はもうほぼ受けられないとは思いますが、②が正しいのであれば宵越し天井狙いで活用できるでしょう。
(ちなみに②が正しいかどうかはまだ初日の段階なので確証はなくあくまで予想です。)
そんな感じで仕様的にはシンプルで当日の天井狙いをするだけの台になりそうですが、宵越しなどを絡めることで狙い方の幅が広がりそうな機種ではあります。
と言う訳で、そんなこの機種の天井期待値の計算結果がどうなったかみていきます。
以下、まずは細かな算出条件です。
■算出条件
『上記ヤメ時におけるボーナス間ハマリ平均G数:55.78G』とありますが、つまり平打ち時の実質的な打ち出しG数はこのゲーム数からスタートになるということで計算しています。
ということなので、例えば『前回AT中にボーナスを引いてATゲーム数を100G消化してATが終了した』といった場合はそこから799G打てば天井となるということです。
データカウンターによってはATを当たり中とカウントしないらしいので、その場合は『データカウンターの数値=ボーナス間ハマり』となるのでそこまで気にしなくてよいですが、もしATを当たり中としてカウントする場合は『ボーナス間で100Gハマっているのにデータカウンターの表示は0』みたいなこともありえるので注意してください。
■10G刻み
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【目次⇒】https://note.com/seiyamaster/n/n7b75c14b21ee
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