五十嵐先生が好き!
どうも!柔道部物語大好き一般人sekunです!
久々に大好きな漫画の話!「柔道部物語」より私が大好きなキャラクター「五十嵐先生」をピックアップします。
五十嵐先生の言葉
柔道部物語2巻より、当時の岬商最強の鷲尾との乱取り後の一言。
合宿の雪辱をはらすために練習に勢を出す岬商柔道部。
合宿後に変わったのは部員だけではなかった。
いつも椅子に座って見ているだけの五十嵐先生が乱取り(試合形式)に加わっている。
鷲尾に声をかける五十嵐先生。
完全に鷲尾はなめていた
鷲尾「手加減しませんよ!」
五十嵐「誰に口聞いてるんだお前?」
その後の乱取りでコテンパンに鷲尾をやっつける五十嵐先生。
鷲尾「なまってたんじゃなかったんですか?」
五十嵐先生「とっくになまってるわい。ただ腕立てや腹筋は現役時代から得意ではなかったがな。」
鷲尾「じゃあ何が得意だったんですか?」
五十嵐先生「柔道が得意だったんだ。」
三五「それじゃ、練習はしなかったんですか?」
五十嵐先生「練習しなきゃ強くなれるわけないだろ!」
「しかし、練習を競いあってるわけではない」
「ようするに…」
「強くなるやつは強くなるしダメなやつはダメってことだ!」
この言葉はすごく正直な言葉だし、心に刺さった言葉でした。練習は大切。どんな分野でも得意不得意はある。努力と言う言葉の期待値が高すぎて見えづらい現実を一発で見せてくれる五十嵐先生。
いいシーンだと思います。