好きなもののはなし☆涼宮ハルヒの憂鬱(2006年)
大好きなアニメです。
萌え系アニメ?はぁ?
こんなイメージだった涼宮ハルヒの憂鬱。
しかしこれはこれは度肝を抜かれた。
ただの学園ものかと思えばそうではない。何でも思い通りのハルヒ。ハルヒが望んだから集まってしまった宇宙人、未来人、超能力者。ハルヒが望んだからSOS団は今や世界を大いに盛り上げたのでしょう
。そう思わせてしまうほどの「涼宮ハルヒ」というキャラクター。たぶん漫画アニメ創作もののキャラクターの中で一番強いキャラクターは??範馬勇次郎?北斗の拳?いやいや、ハルヒでしょwハルヒを説得できると言う意味ではキョンか?いや、ハルヒの能力を盗める長門か? ハルヒはなかったことにできますからねー。
いやでも、一番はブロリーで!(かんけーねー。)
とにかく面白い。私が大学時代ニコニコ動画でエンディングが話題になり、一話見てみようとなって(ミーハー)全話一気に観てしまった作品です。
それから、初めて最後まで読みきったライトノベル。涼宮ハルヒの驚愕の発売を待ち望んだあの日。
↑でももうアンマリ内容覚えてない。
ハルヒシリーズはやっぱりアニメでしょう。
今見ても、ぶちあげ間違いなし文句無しの面白アニメ涼宮ハルヒの憂鬱。
個人的好きなシーンを紹介。
3位 パソコン部からパソコンを強奪するシーン。
ハルヒのキャラクターを決定づけるシーン。(涼宮ハルヒの憂鬱 Ⅱ)
パソコン部部長のセクハラ(やらせ)を写真におさめて揺するというシーンですが、文字だとひどいのに見ると面白い。このシーンで、ハルヒ面白いと思わせてしまうのがキャラクターのパワーだと思います。朝比奈さんかわいそうですがこのシーンはハルヒの性格の方向性が一発でわかるシーンです。「次は何をするんだろう」の境地。
2位 閉鎖空間から戻ってきた次の日の朝。
最高。(涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ)オープニングテーマ冒険でしょでしょ?の入るタイミング。これはたまらないですね。
‥今日ほど休もうと思った日はないわね。
そうかい…。
ハルヒ…。
…
…似合ってるぞ。
♪♪答えはいつも私の胸に~♪♪
見ていない人はここまででも観てほしい名シーン中の名シーン。
他にもたくさん好きなシーンはあるが…。
一位はやはり…。
1位 「パーソナルネーム…朝倉涼子を敵性と判断。情報結合の解除を申請する。」
どれか1つを選べと言われたら、長門vs朝倉。アニメ史に残る名シーンだと個人的には思います。(涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ)
この時俺は、この二人は本当に人間じゃないみたいだな、と思った。
一番のポイントは、「こんなシーンになるなんて想像もできない」こと。それまでの微妙にズレた学園もの感を一気にすっ飛ばす。起承転結の「転」を爆発させたかのような展開。完璧な「転」なのです。そこがスゴい!今でもこのシーンを観るとシビれる!憧れるゥー!
見たことある人は共感できますでしょうか?見てない人は見た方がいい!正直アニメを舐めていた。そう思わせてくれた作品でございます。
少しでも魅力を伝えて、みんなに見てほしい作品でございます。
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