二酸化炭素が増えると地球は暖かくなるの?
最近ふと思うのです。二酸化炭素が増えると地球は暖かくなるのかなーって。植物光合成速度の環境要因の中に二酸化炭素濃度ってのがあって、二酸化炭素の濃度が上がれば他の要因が変わらなければ光合成速度が上がるはずなのではないのか?植生の状態を決定するものは温度と水だって言われているけど、私が思うにほぼ水の量が決定しているような気がする。温度が低くて降水量の多い地域では結局植物は育たないし、温度が高くて雨が少ない地域でも植物は育たない。温度が低くて雨が少ない地域では当然植物が育たない。よって温度が高くて雨が降れば、水が十分にあれば植物は育つ。では砂漠化の原因は?山火事?雨が降れば問題ない?窒素固定にしても、有機物の定着にしても、雨が降らないといけない。種子を運ぶ生物がいなくてはならない。
雨が少ない地域ではなぜ雨が少ないのか。これは多分山がないからでしょうね。内陸だからでしょうね。山があれば雨が降る。雨が降れば川ができる。川ができればそこに動物が集まる。有機物の楽園ができる。ところが、山がないとまず雨が降りにくい。(湿った空気が山に雨を降らせてしまうから、内陸の山の地域に乾いた空気がいく)雨が降らないと川ができない。川ができないと生物は集まらない。
勝手に結論。地球の温暖化によって雨が降らないんじゃなくて山がないから雨が降らない。だから温暖化と砂漠化はまた別の問題ではないか?
また、二酸化炭素の濃度が増えることが本当に温暖化に関わっているのか?熱エネルギーが地球の外に逃げにくくなる要因は他にもたくさんあると思うがそこは議論されていない?大きな問題は小さな問題を少しづつ改善していくに限る。
以上#温暖化 について考えた #雑メモ
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