今週のヤンマガにリアルが掲載されてる!!

気がつかなかったーーー!

私の好きな漫画はまぁーいろいろあるんですけど、SLAM DUNKは別格でした。本当に何回も読んでて、何回も人生の壁を乗り越えるための勇気をもらいました。

その作者井上雄彦先生の手がける続編『リアル』が掲載されている!!思わず買ってしまいましたよーー!!

リアルの主要登場人物は3人。一人目は『野宮』。簡単に言うと、バスケ辞めて不良になってバイク事故起こして退学になったいかつい兄ちゃん。二人目は『戸川』。簡単に言うと、中学校のときは凄い陸上の選手だったけど、足の病気になって、今は義足で生活していて、車椅子バスケをやってるたまたま野宮と会って意気投合した兄ちゃん。三人目は『高橋』。簡単に言うと、野宮の高校のバスケ部のキャプテンだったんだけど、とんでもない事故に合い下半身麻痺、車イス生活を余儀なくされてしまった兄ちゃん。

私が高校生の頃、読んだ作品で、当時は登場人物のほとんどが年上でしたねぇ。すぐ終わるのかなって思っていたけど、 はや15年近くがたち、登場人物のほとんどは年下になってしまわれましたね。でも、これ読んでいるときはなんか高校生の感覚で読める…。ワンピースも高校生のときから読んでいたけど、今のルフィと昔のルフィではまた違うものがあるし、高校生で読んでるっていう感覚はない。だけどリアルという作品はヤングジャンプで毎週出しているわけではなく、っというよりは、年に1話か2話くらいしか更新されていないので、野宮も戸川も高橋も、ほとんど変わっていないのです。少なくとも年齢は。

で、私は戸川の話が好きなんですけど、今回戸川は…見せてくれましたね!!本当に高校生の頃に戻ったかのような気持ちになりました。やっぱり高校生の時に伝えられなかったあの気持ち、10年後20年後に伝えよってときは昔のことを思い出して、あの頃に戻ったような気持ちになり、今は少し忘れかけている活力が思い出させられるような感覚。もう使っていない引き出しが開く感覚。劇中はそれほど時間がたっていないので、普通の連載漫画だったら思いのほかサラッといったシーンかも知れないですけど30歳も過ぎて、中間地点に手が届くか否かというタイミングでこの伏線回収は本当に感慨深いものがある。高校生の時、リアル読んでいたからこそのこの感覚。

いくらでも待つので続きまた読ませてくださいねーーー井上雄彦先生!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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