20代の学びを振り返ってみた～今日も出勤～

◼️20代の学びは圧倒的な仕事量と圧倒的な成果
1月30日Weekly落合より

○もうすでに終わってしまった20代。大学、大学院、社会人で10年。狭いコミュニティで普通に生活することが目標だった。

○目の前のことをただこなすことに終始した20代だったし、今振り返ってみれば自分自身の嫌いな部分から目を背けてきた10年だった。目を背けたというのは、認めなかったり、見栄を張ったり、事実と真剣に向き合おうとしなかったり、人のせいにしたり…今思えば自分のそんな部分にすら気がつかなかった。

○失敗を自身で受け入れることができなかった。そのため、仕事がうまくいっていてもどこか他人事だった。

○他人の人生に深く関わりたくなかった。

○一応人の目を気にしながら、なんとなく手は動かしていたが、本当にやりたい仕事なんてない、面倒だと心の中では思っていた。

▽世の中のことを知らなかったのが大きいと思う。
▽この時代の自分を表すとすれば「一喜一憂」。その場さえ良ければ良い。アリとキリギリスのキリギリス的な考え方。

⚫️20代で学んだことは
このままではいけないと考えられるようになったこと。
人生は配られたカードで勝負しなければならないということ。
失敗や不幸を人のせいにしているようでは、本当に達成したいことが未達成で終わってしまうし、そもそも実現したい夢、実現可能な目標なんて見つからない。なんせ、やりたいことなどなかったのだから。

○そのような中でも人生観が少し変わったのは、「パチンコ」「七つの習慣」「我が闘争(堀江貴文)」「しくじり先生のオリラジ中田さんの授業」に出会ったこと。

○パチンコに初めて行ったときは「こんなに簡単に稼げるんだ」と思った。しかし続けていくうちに「パチンコは作業効率が悪い」に変わり、そして「勝とうと思ってやるものではない」ということがわかった。自分の人生の中で初めて事実から導いた結論だった。これきっかけで出会った「カイジ(福本信行)」にも影響を受けた。

○まず、本を読むことに抵抗がなくなったのは「七つの習慣」からだった。28歳のときだと思う。
このとき私は自分の人生の中に「他人のせい」が多いことに気づいた。自分の性格の中にいる「他人のせい」にする癖がはっきり見えた。

○「我が闘争」は堀江貴文さんの本で初めて読んだ本だった。その先も堀江さんの本を読んだ。世の中知らないことが多いと思ったし、大切なことには、自分で知ろうとしなければ合間見えることすら不可能だと思った。待っていても誰も教えてくれない大切なことが沢山あると思った。たぶんこの本を読んでいなかったら、というより堀江さんのことを知らなければnoteで自分の学びを振り返って見ようなんて思っていないはずだ。

○「オリラジ中田さんの授業」は本当に分かりやすくて面白い。人に伝えるときには熱量が大事であることがわかった。今でもオールナイトニッポンを毎週聞いている。私の持つ性格とは違うけれど憧れの存在。

⚫️一回勝つことが重要。パチンコは日当たりで考えれば１０回行けば何回かは勝てる。この勝ちを体験してしまうとまたその体験を追い求めてしまう。私は今まで、自己責任で勝負し、勝った経験がなかったのでこの経験は重要だったと思う。勝つ味を知ることも人生では必要だと思った。一度勝った経験をした人間が味わう幸福感は。勝ったら次の勝ちを求める。そして辞められなくなる。

⚫️実際の経験から導きだす結論。パチンコは稼ぎにいくものではない。これは自分の経験から導きだした揺るがない事実。実体験が教えてくれる学びに勝るものなし。

⚫️本を読んで行動の幅を広げる。学べることはそうして増えていく。そうして4年過ごした結果、いいか悪いかは別として2015年の私と2019年の私では50％は性格が変わった。

⚫️圧倒的な熱量で生み出される感動もある。わかりにくいことをうまく伝えるという難しいミッションすら熱量は時に越えてしまう。

newspicks、Weekly落合「学びのアップデート」を見て20代を学びというテーマで振り返ってみた。

★こうして振り返ってみるとブログで書いてみたいテーマは結構あることに気がついた。
★具体的には
・「七つの習慣」をなぜ読んだのか。
・「カイジ」から学んだこと
・「パチンコ」をすることで気がついたこと
・「堀江さんの本」から広がった視野について
・好きだった芸人さんと違うタイプの中田さん
・20代で成功することとそうでないことについて
・他人の成功や失敗について。
・そもそも勝ったことがないことについて。
・努力の継続について。
・他人に興味あるときは自分に自信がないとき。
・時に他人にエネルギーを与える人の熱量。

★20代を悲観的に見るより後の30,40に繋がる見方をしていた方が樂である。

★人生をあるテーマで振り返ることは意外と楽しい。

★CoCo壱のカレーはおいしい。