あの時の思い出~高二~
人生初のクラス替えを高校2年の時に経験したsekunです。
高二の前にさかのぼりますが、高一の文理選択が1つの人生の分かれ目だったなあと回想してみます。
文理選択は自分が進む道を文系か理系か決めなければいけないのです。当時数学と化学が得意だった私は担任の先生に理系を勧められていました。…が、私は迷っていました。何故ならば私は芸術が学びたいと思っていたからです。イラストレーターとか、漫画かとかにあこがれていたのです。
だから、芸術大学に入るってことは文系か?と思っていました。
レオナルド・ダ・ビンチも理系だけど芸術的だったよなって思い、最終的には理系を選択しますが…。
あとは…芸術の授業はあまり面白くなかったことも理系を選んだ要因となりました。っといっても当時授業中なんてほとんど面白くなくて、芸術だけが特別じゃなかったのですが、何て言うんでしょう?
芸術ってもっと技術的なことをいっぱい教わるんだろうなって思っていたので、その技術指導がほとんどなかったことに…嫌気がさしましたよね。絵が上手くなるための授業とか、色の使い方とか教えてもらえると思っていたのに…。普通に絵を描いてそれを評価されるみたいな授業。これが大学生になっても続くのかって思うと…ね?芸術の先生が描いた絵も見たことがないのに、評価されても…とか、うん、生意気だけどおもってしまってました。
その後の私は理系を選択することにより、絵からは心が離れていきます。文化祭とかの看板作ったり、先生の似顔絵描いたりはしましたけどね。漫画を描いていたのも高二くらいまででした。そこまでのめり込めなくなっていた高二。絵を描いても別に大人は評価してくれないんだろうな…。
今振りかえって思うけど…もしかしたら私は人の評価が欲しかったのかもしれません。だから、先生や両親の意向通り、理系に進んでいくわけです。
高二でバリバリの理系になっていくわけですが…。振り返ってみてわかったことは、
「高二は転機だった」
○ クラス替えで出会った友人
○ 祖母の入院
○ 膝の靭帯断裂
○ 人生初のレギュラー
大きな行事はこんなところか…。
一つ一つ振り返ると長くなりそうなので、またの機会に。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)