ロン毛のイタリア旅行(ナポリ編)
マルタ島の良いところはヨーロッパが近いことです(というかマルタもヨーロッパか)。ということでレッツゴーイタリア🇮🇹
あと真下にアフリカ大陸もあります。イタリアのシチリア島なんて40分くらいで行けるらしいです。
ロン毛の週末プチ旅行
テーマ:週末旅行のお試しチェック
結果
テーマ:食べまくり旅行
になってしまいました。食欲というものは恐ろしいものです。
初めてのヨーロッパ旅行、どんなものかお試しも兼ねて行こうと思ってたら全力で楽しんでる僕がいました。人生にお試しなんて無いと思いました。さてさて、ロン毛のプチ週末旅行ナポリ編行きましょう!11月になったら旅行に行こうかなと考えていた矢先、Ryan Air(ヨーロッパのLCC)でチケットセールを発見。そこで購入したチケットで旅行が決まりました。祝、ヨーロッパ初旅行!!!!よっ!!!!
旅のしおり
日程:2021年11月5日〜7日(Fri-Sun)
場所:ナポリ(イタリア)
人数:1名(誰が一人ぼっちや!!!!)
旅のまとめ
先に旅のまとめ、全体感を掴んで頂いた方がワクワクが増すかと、、、なんか会社のプレゼンみたいになってしまった、、、(「全体感」っていう言葉よく聞いたな〜笑)
総時間:43時間30分
総歩数:46,661歩
総出費:€266(約34,800円)
こちらがまとめの結果です。興味深いですね。時間と歩数は要らないと思いますが文字稼ぎで書かせてください。 #学生のレポート 、横文字使いがち
旅の詳細
さあここから詳細に入ります(完全会社のプレゼンやん)。2泊3日のナポリ旅行をどのようにしたら伝わるのか考えた結果、、、こちらをご覧ください。
嘘です、話に戻ります。気になるポイントを抑えていきます。まず僕も気になりましたが皆さんも気になるであろうお金です。お金はみんな好きです。世の中は不思議でみんなお金は好きなのにお金を稼ぐ話をする人は何故か嫌われてしまいます。不思議ですね。今からオザキはお金の話をしますが使い道の話なので嫌いにならないでください。既に嫌いだよって人は好きになってください。よろしくお願いします。
そんな僕にオススメ。
寄り道ごめん。寄り道ご愛嬌。
まず先に、補足情報を。
総時間:43時間30分
これは非常にどうでもいい情報です。とりあえず2泊3日ということです。どうでもいい中でのオザキ的ポイントは、、、金曜日の昼過ぎには出発できるといこと。オザキの仕事はAM5:00-PM1:00なので金曜日の夕方には飛行機に乗れるわけです、週末旅行において鬼の好条件です。他はどうでもいいです。
総歩数:46,661歩
これも非常にどうでもいいですがとにかく歩きましたということです。観光は歩いてナンボですね。オシャレもしたいですが歩きやすい靴がベストですね。チャックテイラーで正解でした。
そういえば、東京で働いていた頃、「データや数字は比較や基準を示さないとその数字が何を示しているのか分からない」と言われたことを思い出しました。上記で記載した"総時間"と"総歩数"は結果の数字を記載しただけなので何を言いたいのか分からない状態になってしまいました。あの頃から成長が見られない自分に悲しくなりました。頑張ります。(これも当時言ったんだろうな、、、)
総出費:€266(約34,800円)
これ一番食いつく話。やっぱお金の話。嫌いにならないで下さい。€266、現在のユーロレートは約131円/€です。オザキはこのナポリ旅行にて総額35,000円を使いました。使い道を紹介します。リアルガチ金額です。
【移動費】
・飛行機 €28
・バス €10
・メトロ €2.2
【宿泊費】
・ホステル €44
【食費】
・レストラン €74.5
・カフェ €5
・バー €62.5
・その他 €7
【雑費】
・その他 €40
ざっとこんな感じですが食べ過ぎですね、完全に。その名も"バルクアップ旅"!!!!そして会社のプレゼン感増々。通ならアブラマシマシ。 #二郎系
割合はどうでもいいですが、総出費が35,000円です。安くないっすか?イタリア旅行ですよ?ナポリですよ?ナポリタンじゃないっすよ?
※補足情報
飛行機、宿、食事、全部で35,000円!!!!決して小さな額ではないけどイタリアに行って本場のマルガリータ食べてパスタ食べまくってお酒飲んで色んな国の友達作って観光して素敵な景色見て35,000円は激安だろ!ドン・キホーテでも売ってないだろ、この激安の殿堂価格。
35,000円以上の経験を積んできたオザキ
そんなコストパフォーマンス抜群の旅ができるのがここマルタ島なんです!ほな細かく説明していくわ。 #夢をかなえるゾウのガネーシャ風
旅の詳細
まず、飛行機ね。
ヨーロッパの若者御用達の『Ryan Air』
日本でいうジェットスター、ピーチみたいな感じのLCC。ヨーロッパ旅行はこれを多用すればコスパ◎である。セールで買うべし。何故ならこうゆうことがしょっちゅう起きるから。
片道€5という強気の価格設定で挑んでくるRyan Air大好き。そんでもってオザキは旅行の約1ヶ月前にチケットを獲得。
€27.99!!!!!約4,000円やで!!!!4,000円でイタリアやねん。そう、だからオザキはこのRyan Airを使い倒すことに決めました。
マルタの空港はこんな感じやねん!国際便がたくさん飛び始めて空港は賑わってる。そして週末マルタから出国したり入国したりで何だかワクワクな表情が素敵だな。
出国時必要なものリスト
・ワクチンパスポート(EU発行)
・チケット
・EU-PLF(個人情報とか健康状態とか記入したけど結局これが何だったのか今でも謎)
・パスポート(使わなかった)
全部iPhoneのPDFに入れておけばOK、紙にしてなくても大丈夫。空港着いたら係に人に3つ見せて終わり。荷物検査して搭乗ゲート入れちゃう。簡単すぎて逆に怖かった。荷物検査までが秒すぎて空港着いてすぐに買った水を速攻没収されたのは本当に悔しかったですけど。他国に行くからパスポート持っていったけど必要なかったです。なぜ?謎。
ちなみにオザキが購入したチケットは手荷物のみ持ち込み可能なのでスーツケースとやらは持っていかずお気に入りのクリアバックパックに最小の荷物を詰めて行きました。
2泊3日の週末トリップはコスパが命。時間も大切。荷物はできるだけミニマムに身体にも時間にも負担をかけない。
オザキ選手の週末トリップ持ち物
・シャツ×2
・Tシャツ×1
・スラックス×1
・靴下×2
・パンツ×3
・タオル×1
・歯ブラシ&歯磨き粉
・GoPro Hero4
以上です。今回はトライアルだったので気持ち多めに持っていったけど次回はもっと減らせると感じました。まずパジャマは必要ないことに気が付きました。ホステルではベットに入ってしまえばパジャマは必要ありません。タオルも無くていけます。GoProも多分要らない、というか一度も触ってない、ごめんGoPro。
ということで次回からは究極に減らします。非常に楽しみにです。
飛行機へ乗り込みます。飛行機まで歩くのはRyan Airお馴染みに光景らしい。前を歩くお姉さんたち可愛かったなあ。
座席はこんな感じ。まあ普通のLCCだな。フライト時間も短いし問題なし。
カプリ島を見ながら到着ナポリ空港。絶賛曇りあざす!
前日予約したホステルに向かいたいところだが何も下調べしてなかったのでどうやって行けばいいか分かりませんでした。準備が不足し過ぎてる。とりあえずググる(Googleで調べる)。ググればどうにでもなる死にはしない。Google先生が教えてくれたバスに乗車。その名も『ALIBUS』
これで市内まで行けるらしい、というか行けた。€5でした。でも人生初めてのイタリアで少し緊張と不安でメンタルやられそうになったのはここだけの秘密です。無事辿り着いたナポリ市内。マルタに比べたら街が整ってるな〜っていうのが率直な感想。あと、すれ違う女性かわいい人多かった。街よりも女性に目がいってしまうオザキです。死ぬまで女性を目で追ってしまう人生になりそうです。ごめんなさい。
ほな今回泊まったホステル行くで!
2泊、ドミトリーベッド1台で¥5,738-。やっす。激安の殿堂やん。ひとり旅だからホテルやAirbnbよりホステル泊まって友達作った方が楽しいということで激安の殿堂ドン・キホーテに泊まらせて頂きました。あ、間違えたTric Trac Hostelです。
マルタで泊まり慣れたホステルというものも今後は使い倒して行きたいと思います。しかも朝食付きというおもてなし具合。テラスからの眺めはこちら。
まさにヨーロッパ!!!って感じの街並み。別に特別良いわけじゃないけど悪くはない。
ありがとう!Tric Trac Hostel!!!!!!!
さて荷物を置いたらマルガリータ食べ行きますよ!ナポリと言えばマルガリータ。遡ること昔の話、マルガリータ女王がナポリに訪問。地元の漁師たちがパン生地にトマトを乗せ食べていたソウルフード的な食べ物にモッツアレラチーズとバジルを乗せて食べたところ絶品すぎて広まった。これがマルガリータの始まりらしい。本当かどうかは知らんけど。そしてトマトの赤とチーズの白、バジルの緑がイタリアの国旗を連想させることからも有名になったらしい。
余談は置いといてマルガリータ女王が愛したとされるマルガリータを喰らい付くべくPizza屋さんをひたすらググる(Googleで調べる)。何店舗も有名店があるらしく決めきれなかったのでホステルのお兄さんに聞き向かった先は。
『Gino e Toto Sorbillo』なんて読むかは分からん。ここも有名店で開店前から長蛇の列。
僕も並び前に並んでたエストニアの超可愛いお姉さん2人とお喋りしながら開店待ち。出来ることならお店が開かずにこの時間がずっと続いてくれと思ってたことはここだけの秘密です。
いざ入店!の前に入り口でワクチンパスポートのチェック!感染予防徹底!席に着くや否やマルガリータとビールを注文。キタキタこれこれ。
隣にいたフランス人のお姉さんに写真撮ってもらいました。この後ビックリな出来事が起こります。
さておき、マルガリータ美味しかったです。しかも激安です。こちらも激安の殿堂です。ピザ€4に対してビール€3.5という何とも煮え切らない価格設定。ピザ安いのにビールとほぼ同じという心の動揺感。しかも個人的にはビールが好きではないので納得するまでに時間かかりました。マルガリータは薄生地のトマトチーズたっぷりで大きい、これで€4は破格。ご馳走様でした。
激安の殿堂。€9。お店を出たら死ぬほど並んでました。並んでいるというより群がっていました。
そしてホステルに戻ると見覚えのある顔が、、、、なぜだが目の前にいる可愛いお姉さんが僕を見て笑っているではありませんか!「え、嘘でしょ、え、俺今モテてる?やば、モテてるってやつじゃん。イタリア最高かよ」って8秒くらい浮かれてたら一人ぼっちで食べた先程のPizza屋さんで写真撮ってくれたフランス人のお姉さんでした。全然モテてるわけではなかったです。悔しいです。
でもこんなビックリな出来事により仲良くなりました。ありがとう!パリから来たパリジェンヌでした。あ〜響きだけで美しい。
目を覚まし迎えた翌日。目を覚さなくても翌日は迎えますが文字稼ぎのために書かせてください!
あいにくの雨により観光から食旅にシフトチェンジ。一応エスプレッソで始める朝というモノをやりたかったので近くのカフェでエスプレッソを身体にぶち込み食旅開始。時刻は朝ということもありGoogle Mapを見ながらもナポリの街をひたすらブラブラ。傘は持たないというのが僕のポリシー。かぶれてるだけです。
ナポリは美しさと汚さが融合した街と言われているようです。確かに汚い場所はたくさんありました。ブラブラと気になるレストランに目星を付け歩き回る。これぞ旅の醍醐味と言いたいところですが圧倒的準備不足により凍えそうだったので15分だけZARAで暖を取りました。危うく余計な物を買いそうになりましたが我慢しました。
さてお腹も空き始めお店も開く時間になったので行きます、1軒目。
店で1番のシーフードパスタを注文。美味かった。セールスゴリゴリのおばちゃんに追加注文を迫られましたが心を鬼にして断りました。2軒目のために。
行きます、2軒目。
ここでもシーフードパスタ。というかそれ以外頼む勇気がなかったというのもありますけど。そこはあまりツッコまないでください。愉快なおじさんが英語を喋ってくれずイタリア語でガンガンくるのでくるので分かったフリして「Yes」と「Okay」で返事していたら、まさかのトマトとモッツアレラのカプレーゼ出てきて打ち砕かれました。お腹パンパンです、僕。分かったフリは良くないです。
お腹パンパンなので観光します。有名な国立考古学博物館に行きました。入場料€15です。広過ぎて途中から休憩するための椅子ばっかり探してて重要な作品たちを全く見てませんでした。何だか休憩するために€15払った感じになってしまいました。高い休憩でした。
博物館が思った以上に大き過ぎて疲れたのでホステルに一度戻ります。初のイタリアメトロ。切符は€1.1で購入し乗車。ビックリしたのは電車に落書きが凄かったです。ちょっと恐怖でした。
少しくつろぎ食旅再開。僕の幼馴染である海士(過去に海士について綴った記事があるので参考までに下に貼っておきます。)に教えてもらったお店に行きます。海士はイタリア在住歴2年。
もちろんここでもシーフードパスタです。
3軒行って思いましたが基本パスタ麺が太いです。最高に美味いですが。
海士、素晴らしいお店を紹介してくれてありがとう。また行きたいと思います。
そんなこんなで時間も経ちホステルの友達とちょっくらお出かけ。イタリア名物のアペロールスプリッツとレモンチェッロでチンチン(イタリア語で乾杯の意味)。
翌朝目を覚ますと雨が止み少しの晴れ間。チェックアウトの準備をしみんなに別れを告げ(大袈裟)早々に出発。ナポリからマルタへの飛行機は13時。それまでにできるだけ観光やーーー!と意気込み出発するものの行く場所決めておらず立ち往生。圧倒的準備不足です。
せっかくだから海でも見るかと思い海沿いの方へ。
夏は最高かもなと思いながらジンワリ汗をかいてきたのでお決まりのエスプレッソトレーニング。
ゆっくりしてたら空港までのバスに乗らなきゃ行けないことを思い出し、必死に検索。急がないと間に合わない時間になってた。時間は止まってくれない。
ギリギリバスに乗車し空港へ。お土産を買う時間もなく、、、あ、そもそも買うつもりないけど。記念にナポリからポストカードでも出したいなと思い。
初めて知りましたけど切手込みの料金を払うとそこから送ってくれるんですね、最高です!
さ、あとは飛行機で帰るだけだ!目を閉じたらマルタ空港に着いてました。どこでもドア並みに早かったけど1時間で着きます。単純に近いだけ。
ありがとうナポリ!!!!
旅の感想
今回トライアルで週末旅行にチャレンジしてみたわけだけども、結果
最高すぎてすぐに行きたい、というか何なら2022年は隔週で週末旅行をする
と決めました。今からチケットを見まくります。週末にマルタで過ごすのも悪くないですが€300くらいで収まるなら旅行に行ったほうが良さそうです。
あと、
イタリアの女性が超美しかった
とも言いたいです。そのうち美人を探す旅に変わるかもしれません。男性の視聴者が増えそうですね!
とにかくとにかく激安の殿堂を経験するコスパ◎な旅を経験しました。これからは思う存分楽しみ尽くしたいです。
そのために平日はお仕事とジム頑張ります。(ジムメイン、、、)
Ciao!!!!!
世界はでっかい、俺は小さい。
note by オザキ