ロン毛のポルトガル旅行(ポルト編)
マルタ島の良いところはヨーロッパが近いことです(マルタもヨーロッパですが)。ということでLet's go,ポルトガル🇵🇹
ロン毛の週末プチ旅行
テーマ:フードトリップ
結果
テーマ:ポルトガルフードを堪能祭り
人生初のポルトガルに進出。食事の美味しさと物価の安さが評判のポルトガル。海鮮にポートワイン、食通には堪らない街であろう。今回は首都のリスボンではなくポルトに行ってまいりました。ポルトガル最高っ!って豪語できます!!!!
旅のしおり
日程:2022年2月10日〜13日(Thu-Sun)
場所:ポルト(ポルトガル)
人数:1名(誰が一人ぼっちや!!!!)
旅のまとめ
総時間:63時間40分
総歩数:53,755歩
総出費:€247(約32,157円)
3連休(金曜日が建国記念日)を活かし木曜日の仕事終わりにポルトへ。全4日間に及ぶポルト旅行は大大大満足の旅となりました。3連休を活かした週末旅行は時間もたっぷりありくつろぎながら旅行ができるので満足度が高い。これも良い旅にするコツの一つ。祝日は必ずマルタ島からでた方が良い、これは徹底事項。
過去の旅noteは下記のマガジン発行から。
旅の詳細
総時間:63時間40分
金曜日は日本の建国記念日だったのでお仕事もお休み、3連休を活かし木曜日の仕事終わりから日曜日までの3泊4日旅行。3泊の旅ってセカセカせずゆっくり旅ができて満足度が高い。毎回3泊が良い。そんなことも言ってられない、仕事しろ自分。
総歩数:53,755歩
3泊4日だったので歩数も多いです。ポルトは坂も階段もめちゃくちゃ多いです。歩ける靴を履いていきましょう。
総出費:€247(約32,157円)
€300前後が基準の中、そして3泊と通常の週末より1泊多いにも関わらず€250以下とは何事でしょうか。素晴らしすぎる旅になりました。こうやってみるとポルトガルは物価が安いんだなって数値で分かるのも旅記録をつけてるメリット。ホステルで一部キャッシュを使わなきゃいけない場面があり久々にATMで下ろしたなああ。
【移動費】
・飛行機 €32.00
・メトロ €5.20
【宿泊費】
・ホステル €56.70
【食費】
・全て €76.13
【雑費】
・その他 €76.20(キャッシュは全てこちらに換算)
移動費と宿泊費を全体の出費の半分以下に抑えることができるのがコツ。LCCとホステルのコンビでコストパフォーマンスを劇的にあげる。マルタ島に住んでる人には超オススメしたい!
今回、キャッシュを使う場面がいくつかあったので久しぶりにATMで引き出した。キャッシュで会計した分は食費、宿泊費に関わらず雑費に入れ込んでるのでご了承。小銭しか持ってない日々でした。久々にお札に触った。
ポルトでの思い出、語っていきます。(#語り癖)
今回の3連休、実はイタリアのアルベロベッロというオザキには似合わない素敵すぎる街に行く予定でした。
こちらがアルベロベッロですが素敵すぎます。バーリという街を経由してこの素敵な街に訪れる計画を経て飛行機を予約したのですがチケット購入翌日に早速フライトキャンセルされちゃったわけです。恐らくですがアルベロベッロという街が素敵すぎてオザキみたいなロン毛の変な人に侵入して欲しくなかったんだと思います。アルベロベッロに僕はいつか行けるのでしょうか。
そんなこんなでフライトキャンセルされてしまったのですがキャンセルはキャンセルで悪いことばかりじゃないんすよ。なんたってフライト変更手数料はかからないんだから。Mr.BINBO症のオザキ選手、そうゆうとこ見逃さないからね。払った代金よりチケットが高い場所に行くのがオザキ流。しかもありがたいことにマルタ島からイタリアって基本的にチケットが安いから尚更ラッキー。そして選ばれたのが『綾鷹』でした。
こうゆうスベり芸入れていかないと気が済まないんです。笑
アルベロベッロに代わってポルトガルのポルトにしたわけです。フライトも同日の木〜日曜日と選んだ理由の一つです。マルタ島からポルトは通常€70〜80程度だと思われますが€32で行くことができました。よっ、旅上手!
ラッキーな旅のスタート!!!
マルタ出国
木曜日の仕事終わり快速でマルタ国際空港へ。ポルトガル出国にてマルタ国際空港で確認されたものは以下の通り。
直前までワクチン3回目接種に関わらず出国前の陰性証明が必要だったかが2日前にポルトガル政府が規制緩和し、テスト不要に。運が良すぎた(これ見越してポルトガルの日程行けると思ってた正直、予想的中)。
ただ浮かれていたので(いつも通り)、ポルトガル入国専用のd-PLFを盛大に忘れてました。チェックインカウンターで今すぐ取れと言われて焦りながらも無事取得。
下記のリンクからアクセス、5分くらいで完了。
ポルトガル入国
入国はすんなり、ワクチンパスポートとパスポートを見せて入国。そういえばそういえばパスポートのスタンプって今は押さない時代なの?それともEU内の移動は押されないの?なんか前ってスタンプたくさん持ってるやつカッコいいみたいな感じだったジャン。まあいいや。
『フランシスコ・サー・カルネイロ空港』という一生覚えなさそうな名前の国際空港に到着します。何度も言いますがRyan Air使う場合は到着する空港を確認すべしです。ポルトの空港はメイン空港だし市内からも近くて高評価です。電車もバスも通ってます。
空港内に駅があるので切符買ってください。相変わらず他国での切符購入はむず過ぎる。まじでむずい、無理。
係員に全部やってもらうべし。切符は€2.60
そして電車に乗れ!電車綺麗で快適。
『Trindade』という駅まで一本、大体30分くらい。これでポルト市内に到着。
ホステル着弾『The Passenger Hostel』
駅構内に存在するホステル、くそイケてる。結果的に大満足のホステル!
3泊4日のドミトリー部屋で€56.70(朝食付き)という破格スタイル、しかも超清潔で部屋も綺麗、トイレシャワーも綺麗でドライヤーはDyson搭載。ロン毛には嬉しい商材。
究極にオススメできるホステル『The Passenger Hostel』
ポルトガルで腹を満たしまくれ
『Restaurante Arco Iris』
超ローカスレストランでタコ料理とポートワイン、そして綺麗なお姉さんのオススメを断れずデザートも食す。全部で€25。
『Conga』
ポークサンドイッチが有名なようだが日本人の舌には確実に合う。豚丼の肉みたいな感じで醤油っぽいテイスト、激うま案件。しかも激安案件でもある。一個300円くらい。
『Casa Guedes Tradicional』
こちらもポークサンドイッチ、激うま案件。ついでにビールも飲む案件。
『O Buraco』
こちらも超どローカルレストラン。相変わらずの激うま案件。案件多発。ビールも相変わらずかち込んだ。ホステルのみんなとディナー的な。
『Sai Cão』
今回のポルト旅行において最大の激ヤバ飯案件がこちら。特大骨つきステーキにワインで€9、ビックリ案件。そして鬼のローカル感満載で店員が英語あんまり喋れないというGoogle翻訳案件も発生。
『Fábrica da Nata』
ポルトガルといえば卵デザート系が有名だとか。そしてこのエッグタルトでしょ。小腹に最適で一個€2くらい。どこでも美味い。
ポルトの街並み絶景ポイント
ポルトといえばこの景色が有名らしい、変な人が映り込んでますが気にしないでください。オレンジ色の屋根が並ぶポルトの街並み。ドゥエロ川沿いはレストラやバー、ワイナリーなど賑わっている場所。ただポルトは山と谷みたいな作りの街だから坂と階段が死ぬほど多い。川沿いに行きたければ一番下まで行かないといけない。ドン・ルイス一世橋はテッペンにある。歩きやすい靴をオススメする。
ただしここからの景色は素敵だ。サンセットタイムには沢山の人が訪れ素敵時間素敵空間を共有する。ただしこのドン・ルイス一世橋、高所恐怖症の人は絶対に渡れないと思う。死ぬほど高い上に電車が通る。造りがまじで斬新すぎて日本じゃ信じられないような造りになってる。
そしてもう一つ。ポルトの街並みで最もサンセットタイムが映えると言われる場所。その名も『モーロ庭園』
鬼のチル空間、芝生にみんなが集まり夕日を眺めながら持ち寄ったお酒や食べ物を嗜む。まさに至高。
旅の素晴らしさ
旅の素晴らしさをここで改めて。2021年4月に突然マルタ島にやってきたオザキ。ようやく生活が落ち着いたのは秋頃。さあそろそろヨーロッパを探索しに行こうと初めて行ったナポリ。そこからブリュッセル、ウィーン、ローマ、ポルト、まだまだ全然行きたいところばっかだし行ったとこももう一回行きたい。旅って本当に良いよなあ。
旅をする際は必ずホステルに滞在するようにしている。それは新しい友達と触れ合うために。同じ日に同じ宿で同じ部屋、空前なのか必然なのか。国籍も年齢もバラバラな人たちから沢山学ぶ機会。痛烈に『十人十色』を感じるし強烈に『地球はでっかい、俺は小さい。』と思う。目で見て手で触れて初めて感じるものばっかりで最高に最高に美しいこの世界をもっと堪能したい。
さあさあ帰りましょう!
部屋に心でお礼を言っていざチェックアウト。ホステルの従業員の人たちは基本的にみんな心が広くフレンドリー、なんでも聞けば丁寧に詳しく優しく楽しく教えてくれる。人の温かい心に触れる良い機会だ。
飛行機に乗り遅れないようにとシャワーでも浴びようと思ったらカレンダーにある飛行機の時間とチケットに書いてある時間が1時間違う。
1時間勘違いしてたのに気づき慌てて猛ダッシュ。ギリギリ間に合ったものの念には念を!
次はリスボンへ行きたいな!!!!
世界はでっかい、俺は小さい。
note by オザキ