ロン毛の日本旅行記〜2022年版〜
Back to normal.
コロナパンデミックの終わりが見えてきている今日この頃。2019年より前の日々に戻りつつある世界。さあどうやって迎えましょう。
どうも、こんにちは。
ロン毛ことオザキセイヤと申します。
5月11〜30日の約3週間で半年ぶりに日本へ行きました。
やっぱり日本も最高すぎて最高でした。語彙力があまり高くないですが伝わって欲しいです、この思い。
マルタ島に移住してから1年が経過し、2回目の日本でした(日本行き過ぎという説もあります)が、控えめに言って最高です。
日数も限られているので『ゆっくり』なんてしているヒマもなく、ひたすらに動き回って動き回って、時にはハシャギ回ってと旅をするように過ごしていました。
最終日とマルタ帰国日と帰国翌日はマジで疲労マックスで倒れそうでした(倒れてません)。
日本への入国、まだまだ面倒くさかったです。
陰性証明書、いらないっしょ!って思います。
『日本書式指定フォーマット』に120ユーロ(約16,000円以上)もかかります。
貧乏には厳しいっす。助けて〜
それでも
日本最高!もはや旅行気分!
東京生まれ東京育ちのシティボーイことオザキ。
やっぱり東京は血が騒ぎますね。
でも東京は実家もあるしいつでも戻れるので、もっと違う顔を持つ日本を探検しました。
マルタ島〜東京羽田空港
11日の仕事終わりにマルタ国際空港から羽田空港へ。
トルコのイスタンブールで2時間40分のトランジット。
マルタから日本へのフライトはターキッシュエアラインズが一番速い(多分)。
入国に必要だったものは
・出国72時間以内のPCR検査陰性証明書(マルタの空港で確認)
・ワクチン接種証明書
・誓約書
・MySOSアプリ
めんどくちゃいです〜。
陰性証明書は日本政府が指定する独自のフォーマットが必要。マルタで用意するにはクリニックに行って120ユーロほど支払いが必要。
ここの病院でPCR検査と日本書式フォーマットで結果を出してくれる。確か24時間以内で結果がメールで届くはず。でも120ユーロくらいかかる。ムリすぎ助けて、、、
MySOSアプリで入国前に事前申請すべし!
以前までは羽田空港入国時に15箇所くらいの確認ブースで色んな書類などをチェックする行程があったんだけど5月から事前にMySOSアプリで書類提出(陰性証明書とワクチン証明書)しておけばスムーズに進める。
赤色画面(通常)から黄色画面(申請中)になり緑画面(申請完了)になったらOK牧場。
これにしておけば唾液検査まで一気に進める。
最後の難関が唾液検査。陽性が出るリスクと唾液が全然出ない焦りの二つが襲いかかって非常にナーバス。
あれ、嫌い。
前回同様、最終の唾液検査まで最速スピードで突破し30分ほどの検査を待ち、『陰性の結果』を受け取りようやく入国完了。
東京(山梨)編
母ちゃんに羽田空港まで迎えに来てもらい、そのまま親戚のいる山梨県富士吉田市へ直行。
雨の中、久々のビートルで2時間ドライブ。
約1年半ぶりに祖父母にご挨拶。
でしたが相変わらず最初から最後まで説教くらいました(仕事もろくにせず海外をプラプラしている人と認識されてます)。
1泊の弾丸でしたが富士吉田といえば『吉田のうどん』です。コシのある激ウマうどんを食べるのが実は一番の目的。
美味すぎて久々に死にました。
絶対行った方がいいです、オススメすぎです。毎日食べたいです。
さあ東京へ帰りましょう。
友達がいる二子玉川のロンハーマンカフェでお茶。
夜はお寿司で乾杯。
"九州旅行始めます"
福岡編
羽田〜福岡の朝イチ便で到着。お腹減ったので博多の『いとおかし』で朝ごはん。魚とお米が美味すぎて死にました。
お腹が満ちたらオザキは海に行きたがります。ということで福岡県糸島へレッツゴー。
海に行けば幸せになる単純な漢です。
人生初の糸島でしたが控えめに言わなくても最高でした。日本では珍しいタイプのビーチの形をしていて「オーストラリアっぽさがあるビーチ」でしたね。
※オーストラリアに住んでそうな人が言うセリフですがオーストラリアには住んだことないミーハーなオザキです。
甘いものも食べたいオザキ選手はジェラート食べました。
夜は幼馴染のロコ君のご両親と数年ぶりに再会しもつ鍋ご馳走になっちゃいました(最初からご馳走になりに行ってます)。
美味しかったですがお腹空きすぎてたので写真忘れました。
翌朝、大濠公園をグルっと散歩し鬼のインスタ映え朝ご飯を食べました。その名も『大濠テラス 八女茶と日本庭園と』!!!!!
大分編
福岡一泊後、大分県へ侵入。別府に宿泊予定でしたが由布院でランチ。ググったら出てきたピザ屋さん。お〜いい感じじゃん、そこ行こう!
ロケーションはもちろんピザも美味しかったんだけど、、、
店内めちゃくちゃ広くテーブル席40くらいあった記憶。それに対してピザを焼く窯が1個だった(多分)。
素人のオザキが考えてもキャパがあってない気がする(多分)。お客さん全員30分以上待ってた(多分)。味は美味しかったけども。
ランチを終え向かった先は今回の九州旅で大満足した宿。
一言、言っていいですか?
全室半露天風呂付きの部屋になってて別府湾が一望できる。石釜のお風呂は源泉(徴収?)掛け流しでバルコニーと繋がってるから外気もガンガン。超最高。
階数によってグレードがあるみたいだけど3階以上をオススメ。値段は1泊40,000円前後と少し高めだけどコスパで言ったら鬼良い◎。
客室も多くないから客数も少なく静かでゆったり。建築家が手がけた事もありデザインも少しこだわった建物は落ち着く空間(デザイナーズマンション的な??)。
オザキ、ここ気に入った!!!!
ちなみに"別府の街"のイメージだけど、どうでしょうか?
「昔の温泉街」や「温泉があるだけで老人しかいない」こんな感じ?
言わせてください!
グルメすごいっす!なんでもあります、安くて美味い!しょうがないからリストは下記。
大分の夜を満喫大満足!ガレリア御堂原から大分市内も代行で3,000円程度でした。
翌日、大分(臼杵市)での1番の目的を果たすべくふぐ屋さんへ!
オザキ家のお墓がこの臼杵市にあることもありお墓参りとフグを食べに。
東京で食べたら3倍の値段するとかかんとか。ここで食べるしかない。
『ほり川 母屋』
ふぐやばかった(諸事情で写真は載せれません)!お腹も満たしお墓参りをして干し椎茸をお土産で買い、宮崎へ出発!
宮崎編
3時間弱のドライブでたどり着いた宮崎県。実は今回の九州旅行の最大の目的地。最初は宮崎のみステイの予定だった。
なんたって宮崎はめっちゃチルと噂で聞いたことある。薄っぺらい噂だけどチルという言葉に弱いオザキ。
チルが入れば基本興味がある。
そして宮崎といえばご飯ですね、地鶏とか地鶏とか地鶏とか。地鶏以外よく分からんけど飯が美味いと全国民が知っているはず。
社会人1年目の頃にプロ野球のキャンプ帯同で宮崎に1週間ほど滞在した記憶。確かにその時、飯うまって思ったの思い出した。先輩方がたくさんご馳走してくれた。確かキャバクラも行った。おいしい思いは出来なかった記憶。だまれ自分。
宮崎は〆にうどんを食べると昔先輩に教わった記憶。でもラーメン食べた。すいません。
ヤシの木に感動のオザキ、チルの象徴でしょ?
そして都井岬という野生の馬が生息するチルな場所に行った。晴れてたら鬼チルだったな。宮崎市内から車で1時間半くらい。結構遠い、そして結構チル。
綺麗なサンセットは見えなかったのでリベンジしたいです。極上のチルを味わいたいっす。
宮崎市内に戻ってご飯食べ漁ります。地鶏のお祭り騒ぎ。調子乗って焼酎も有名なのでたくさん飲みました。百年の孤独。実際100年間孤独だったらめっちゃキツいと思うけどな。そりゃ渋い味になるわ!!!!!
青島ビーチパークにもお邪魔しました。チル好きは知ってるはず、宮崎のチルスポット。
この青島ビーチパークはですね、僕好みのセンスを兼ね備えている"宮原秀雄さん"という方がプロデュースした空間。
まさにイケてるオヤジってやつです。勝手にオヤジと言ってすいません!
しばらく僕の目指したい大人像になりました。
宮崎でチルを堪能したかったのですが天気と曜日に嫌われ少々のチルで終わってしまいました。なので必ずリベンジします!一回は住んでみたいと思っています。日本で最もハワイの空気感に近いという噂もあります。オザキその手の噂は好きです。
沖縄編
さて、第2?の故郷沖縄へ飛びます。
2020年10月〜2021年4月まで沖縄に住んでた経験があります。別に自慢ではないです。
沖縄で訪れた場所を紹介します。結構おすすめです。
ADAMS OKINAWA:こじんまりとしたお店。ワインと美味しい料理。デートで使える。
よし八:コスパ抜群の料理屋さん。なんでもあってなんでも美味しい。カウンター着席おすすめ、大将最高。
Morning Works:アメリカ人で賑わってるモーニングカフェ。
もずく屋:名前は謎ですが浜比嘉島にあるもずく屋さん。家族経営でみんな良い人だった。その場でパック買いできる。
アグーしゃぶしゃぶ神まえ:昨年北谷にオープンしたしゃぶしゃぶ屋。店長のヨネールは元ルームメイト。ボリュームやばい。
沖縄にはまだまだ沢山の素晴らしいお店があるはずです。皆さんも僕に教えて下さい!
そして沖縄といえば海ですが、ダントツで一番良いビーチは希望ヶ丘ビーチです。ここ本当にやばいです。駐車スペース全然ないですけど。
オザキに元気をくれる沢山の仲間に会って元気になりました。沖縄に行くと心の尖りが減ってビー玉のような心になるそうです、、、
自分、心がすさんでるなって思う方は半年くらい住むことをおすすめします。オザキみたいなビー玉のような心を手に入れられますよ。
東京編
遂に帰ってきましたTOKYO!!!聖地!!!
今回の日本帰省の最大の目的である幼馴染の結婚式!
noteも書いてます。
もうかれこれ数年結婚式というものに参加していない。
参加する結婚式はすでに決めてあるのだ。
おかげで涙も流せた素晴らしい結婚式に参加できた、ヨーピーおめでとう!!!
親父の店
オザキのオヤジは自分で串焼き屋をやっている。こうゆう場合は"経営している"と言うのだろうか?
中目黒のどっか(説明できない)で"こじんまり"とやっている、こじんまりと。
"誰にも見つからないように"
やっている。
これが店のモットーである。
実はオザキ、そこまで焼き鳥は好きではない。
焼き鳥が食べたいのでなく親父の店だからという理由で帰国のたびに訪問する(しかもちゃんと代金払ってる)。
でも素直に素敵な理由やん?ちゃんとお金払ってるし、、、
オザキのオヤジとは?は下記に書いてます。
そしてオザキの大好きな友人たちを連れて行く!
今後いっぱいお金ここで使ってねって意味で、、、ごめん、みんな。
でもみんな気に入ってくれてるよ。お陰様で数ヶ月先まで常に予約でいっぱい。オヤジはもっと休みたいらしい(週休3日希望)。
ここで宣伝しても店はクローズドだし非公開の店だからこの辺で。
宮崎編で記述したオザキの目指したい姿である宮原秀雄さん、まさかのオヤジの串焼き屋で遭遇、たまたま予約日が重なった奇跡。青島ビーチパークで会えなかった理由がここにあったと思い込む。
初めましてでご一緒できてめっちゃワクワクした夜だったな。オザキの目絶対輝いてたな。
インスタも交換しちゃったし、、、
友達にも沢山会ったよ。
夜な夜な飲み歩いて東京を満喫してさ〜(悪いことはしてません)。
実家にも遊びに来てくれたりさ〜!
70年代のビートル君も走らせて、沢山ガソリン代使って(レギュラー160円台後半で死んだ)。
みなさまありがとうございました!!!!
さて、マルタへ帰国
帰国ってオザキの場合、何が正しいのか?笑
今住んでるいるのはマルタ島で実家(国籍)は日本。
どっちが正しい表現?
さておき
行き帰りともにターキッシュエアラインズにお世話になります。東京ーマルタ間はターキッシュエアラインズが一番良いかなと個人的には思います。イスタンブール経由でトランジットも2時間前後。
マルタ入国はワクチン3回目を摂取していれば検査やテストなしで入国可能でした。羽田空港のチェックインカウンターでもワクチン摂取のみ聞かれました。
もちろんスーツケースには大量の日本食と共に!
久々の家族集合でよい時間を過ごせました~!
しばらく全員は揃わない気がしますね~!
See you again JAPAN!!!!
note by オザキ