ロン毛のマルタ生活⑩
幼少期に住んでいたマンションのお向かいさんがタレントの勝俣州和さんだったオザキです。
マルタ島の就職活動事情を少しだけ語ります。
結論:日本人は難しくないです、簡単ではないけど。
まずイメージとして
・日本食系飲食店
・語学学校スタッフ
・日本企業の現地職員
こんなところでしょうか。
海外での就活はハードル高いという印象。オザキはそう思ってた。いや、実際高いのかもしれない、低いかもしれない。わかんない。
日本語以外の言語が堪能だったりすればそれはまた話が別なのかもしれない。
オザキは『igaming』という業界に就職した。
日本人は95%が初耳だと思う。オザキもマルタ島に来るまで知らなかったし家族や友達に話しても皆んな知らなかった。
※Esportsでは無い
『igaming』、簡単に説明するとオンラインカジノの業界。
オンライン上でのカジノやスポーツギャンブル。
ヨーロッパではめちゃくちゃ主流らしい。日本ではあまり聞き慣れないけど日本のマーケットも広がってるらしい。
※普通のカジノは日本では違法だと思う
さておき。
・日本食系飲食店
・語学学校
・日本企業
これらの働き先もあるはず。オザキは一切探しても無いので分からないんだけども。
聞くところ、語学学校や留学エージェントの仕事はあるらしい。日本でも求人が出てる。
日本食系飲食店はチラホラ見かけるけど従業員を採用してるのかは分からない。
日本企業は全く聞いたことがない。あるとは思う。
オザキも経験してないから結論どうなのかが分からない。
オザキの場合は
Linkedinという海外で使える就職サイトに登録。
さらにはigaming会社のホームページの求人から直接コンタクトもした。マルタ島のigamingで働いてる日本人の方と知り合い紹介もしてもらった。
(なぜigaming業界なのかはおいおい説明する。)
そこから履歴書を提出して面接してという流れ。
Linkedinに履歴書を載せ、自分のページに情報を細かく載せておく。そこから応募することも多いので自分のページを充実させておくことが重要かなと。
マルタ島(英語)では履歴書のことを「CV」「Resume」と言う。ヨーロッパの様々な国で基本的に使える『europass』で作ると良い。
ひたすらこれを使い回す。
オザキは日本語でバーーーっと仕上げて弟に英語で作っておらったヨ。笑
応募して返信が来ることもあれば来ないことも。
多分10社くらい応募して3割くらいの返信率だったと思う。全然反応なくて超焦ったのを思い出す。懐かしい。
紹介してもらった企業はスムーズなやり取りは出来なかったけど2回の面接と1個のビデオ作成をして内定をもらった。最終的に1ヶ月半ほど時間がかかった。
オザキが入社する会社は応募したわけではない。紹介でもない。会社側がオザキのLinkedinのページを閲覧したらしくオザキの経歴に興味を持ってくれてメールが来た。発狂しそうになった。今までのスポーツ人生ありがとうと思った。
「興味があるから連絡をくれ。スポーツの経験を活かせると思うし日本人が欲しい。」と。
まじで発狂。
多分5分くらいで返信した記憶がある。その10分後に電話で話した。キャサリーンさんと。その後、2回のzoom面接をして内定をもらった(全部英語)。3週間くらいでパパッと採用してもらった。
と言うことでマルタ島の就職活動は難しくはないと思う。igamingの業界であれば簡単とは言わないがゲキ難しいと言うわけでもなさそう。あくまでもオザキの感想。運が良かったといえば良かった。
そしてLinkedinに登録しといて良かったーーーーーー!と心のそこから思った。
igamingについても詳しくnoteをするつもり。
世界はでっかい、俺は小さい。
note by オザキ