2024/12/14(土) BLUE ENCOUNT 20th 𝖺𝗇𝗇𝗂𝗏𝖾𝗋𝗌𝖺𝗋𝗒 tour2024〜2025 "to B.E. continued" @サッポロファクトリーホール

2024/12/14(土) BLUE ENCOUNT 20th 𝖺𝗇𝗇𝗂𝗏𝖾𝗋𝗌𝖺𝗋𝗒 tour2024〜2025 "to B.E. continued" @サッポロファクトリーホール

ブルエン20周年ワンマン！！

1%始まり！！おーーおーおーーー！！初っ端から歌わせてくるぅ！！ONAKAMA23を彷彿とさせる始まり方と、あのときと何も変わらず楽しそうにベースを弾くつーじーの姿を見て早速涙腺が危なかった。
2曲目、ワンダーラスト。疾走感たまらん。。別にしないけどランニングのプレイリストとかにいれたいね。めちゃジャンプしたなぁ楽しかった。
続けてロストジンクス！！大好き！！ありがとう！！何回聴いてもこの曲のかっこよさは色褪せることを知らない。田邊も生き生きしてる気がする。ダイバー何人か飛んできてたなぁ。
最初から3曲連続で飛ばしてきたブルエン。もう既に開演前の死ぬほどの外の寒さなんてどっかいってて汗だく状態。
3曲くらいやってMC、が続いた気がする。どこに挟んだMCだったか忘れたけど、どのMCもめっちゃ面白かったし20周年って感じがして良かった。
MC終わりで披露したのはマキャベリズムという曲。未流通のHALO EFFECTに収録されている知らない曲だったけどめっちゃブルエンだったしベースはスラップバチバチだしかっこよかったなぁ。サビで飛びたくなるようなき曲で、めっちゃ飛んだ。
札幌もっと行ける！？からのSurvivor。音が気持ちいい。1度コピーしたからこそベースラインが頭に入ってて聴こえやすくて、つーじーばっか見ちゃう。
そして続くはHEART、ダークでクソかっこいい低音ギターリフで始まるから一瞬聴こえなくて気付くの一瞬遅れたけど、テンションブチアゲ。本当にかっこいい。
MCを挟み、WINNER！ うわー懐かしい！好き！！って思ったけどライブ後確認したらサブスクなくて今未流通だったんだけどなんで聞き覚えあったんだろう...？普通に口ずさめるくらいだったんだけど、高校の時よく分からん音楽アプリ使ってた時に聴いてたのかな...
歌詞が最高に好きなんだよなぁコンパス。"行くぞ 最高を超える旅へ"
続くovertimeはサビ始まりなんだけど、イントロが短いのに一瞬でダイバー飛んでくるの、はやっ！！って笑っちゃう😂
MCの後、えぐっちゃんがアルペジオを弾き、合わせるように始まったTHE END。 ここから仕切り直して中盤戦！って感じてみんなで歌うシンガロングが好き！
かと思ったらまさかのバラード続きで、しかもEVE。たよちゃんが聴きたいって言ってたから始まった瞬間鳥肌すごいたったし、ずっとたよちゃんのこと考えながら聴いてた。"君の最後に 僕はなりたい"のメロディと歌い方が大好き。

｢いやぁ〜セトリ面白いよなぁ。｣とWINNERやSong of END等未流通楽曲の話をしてくれる田邊。インディーズでツアー回ろうってなったとき、札幌なんて全く行こうとしてなかったけど、ちょうど青函トンネル開通のニュースを見て北海道行けるじゃん！となり、青森の端っこで行ってようやくそこで青函トンネルは車通れないことを知ったという笑笑 急いでフェリーを探し、車ごとフェリーに乗ったという思い出をとっても楽しそうに話しててとっても微笑ましかった。この世代のバンドマンはやっぱりみんなそういう経験してんだろうなぁって。
セトリの話に戻って、リハでは横にでかいスタジオで鏡に写る自分たちを見ながら演奏するので、実際にライブで同じセトリをやって盛り上がるかずっと不安だったそうで。｢鏡の自分に話しかけると良くないっていうじゃん？それそれ笑｣
ここで田邊が一旦退場し、つーじーとえぐっちゃんに話をふる。テーマとか決めた方がいい？と聞くがいらない！と秒で言われる田邊めっちゃおもろかった。
久々にツアーで日本全国を回るつーじー、ツアーの全日程を始発で行って各地を軽く観光してるらしいんだけど、札幌は急遽前々日にMV撮影が入り、それが深夜まで丸1日かかってしまったせいで寝ずに飛行機に乗ったらしい笑 朝イチて札幌まで来たはいいけどあまりにも雪で遠出も出来ず、困った末に行ったのは南6条のハッピー(パチンコ屋)。何時間いたか分からないけど、結果は5万負け笑ちなみにあとからブルエンチームも合流したらしいけど、(パチ屋で合流おかしい)えぐっちゃん3万負け、よっちゃん4500円負け、田邊のローディー君は4万負けで大敗北。
つーじーは開店前からパチ屋に並び、インディーズでお客さんもいなくて金も無かった時代を思い出したそう。笑 田邊｢いんだよそんな原点の振り返り方しなくて！でもあの頃を思い出して、あんな生活をしていた俺らが、今こうして20周年のツアーをやれてます。どんな奴だって必ず変われる、chang[e]｣MCとの温度差がえぐいくらいにかっこいいchang[e]、DAY×DAYを続けてきて終盤戦に入ったことを察する。ヘドバンとCメロのいぇいいぇいいぇいおー！！がクソ楽しい。みんな大好きVSでは久しぶりにつーじーのやっちゃってーー！！が聞けて最高だったしイントロもAメロもノリ良すぎて一生体動いててサビはずっとプチモッシュみたいな感じで体ぶつけ合ってるしまた肩組んでヘドバンするしもうもうなんかやばい快楽物質ドバドバでしたわあの瞬間。そしてもうこれも定番。VSときたらバッパラもほぼセットだよねぇ。実はずっとジャンプしてて休む間がなさすぎるのでVSとか‪DAY×DAYとかより全然体力持ってかれるバッパラ。最前じゃないけど前方ド真ん中にほぼずっといたんだけど、サビでサークルつくって肩組んでみんなで回っててめちゃ楽しかった。いい顔してたみんな。ヨンフェスの時のオレンジレンジを彷彿とさせるけど、規模感も違うし屋内ってのも全然違う。
そしてここでポラリス。歌詞といいメロといい歌い方といい、生で聴くと本当に涙でそうになる。名曲すぎる。ポラリスの時毎回拳握りしめすぎて指つりそうになってる気がする。まじで感情こもりすぎちゃう。とにかくそのくらい大好き。
本編ラスト、やっぱり最後はgifted。生きるという才能。生きてるだけで偉いなんて言葉、死ぬほど擦られてるけど、



メンバーがはけた直後からアンコール恒例のもっと光を合唱。しばらくして、物販隊長よっちゃん登場！今日はツアーセミファイナル、もうラババンしか持ってきてねぇ！！とラババンへの愛がすごい。ドラムの前に座って、あれ？終わり？と思ったら徐にドラムを叩き始め、おぉーー！もしかしてこのままメンバー登場からアンコール曲始まり！？とか思ったけどひとしきり叩き終わって何を言うかと思ったらラババン！！のひと言でめちゃ笑ってしまった。しまいには、｢俺がラバー！！っていうから皆はバンド！じゃなくてラブ！！な！いいか！？ラブ！！だからな！！！｣とよく分からない強制シンガロングをさせられ、メンバーも爆笑しながら登場。田邊｢ラバー！ラブ！！はもうただのゴム好きな人だからね！？｣なんだか田邊が言うと下ネタっぽく聞こえるのは気のせいだろうか....
アンコールは3曲やります！エレアコを準備してるのが見えてて、アコギ持つ曲なんだろうなぁって思ってたけどパッと思いついたのがあなたへ、で本当にそのままあなたへをやってくれて、鳥肌もんでした。サビのファルセットがバッパラくらい特徴的なバラードで、ブルエンへの感謝、ありがとうをファンみんなで歌えた気がするよ。ありがとう。 そしてStay with meを連呼する喝采、ラストはやっぱりもっと光を。何度聴いても感動してしまう大合唱、コピーした時の思い出、ONAKAMA2023の記憶。色んなものが蘇ってきてこんなに聴いてるのに毎回新鮮。ブルエンからしか得られない栄養があります。来年のアルバム、楽しみすぎます。また札幌に帰ってきてください！！

以下、時系列覚えてないがMC
・田邊「1曲ずつ歴史を辿ってるような気がしてさ。嬉しい。インディーズの今は未流通で聴けない曲なんだけど、この曲を作った時は札幌なんて来れると思ってなかったし色んな不安と葛藤でいっぱいだったけど、今こんなに多くの人の前で披露できてますありがとう！！」
・基本的にこれをしたら退場ダメ！ってことは無いんだけど、だから｢もっと来いよ！かかってこい！｣とか言うけど、別にうぉあー！！って飛んでこいって意味じゃないからね！笑いつも以上の普段以上のあなたで楽しんで欲しいってことだからね！ "普段以上のあなた"かぁ、確かにライブの興奮とか感動をステージのバンドマンに伝えるのって難しくて、そりゃモッシュとかサークルとかダイブとかしてたら見た目も派手だし伝わりやすいけど、別にそれだけじゃなくてみんな各々の方法で楽しめるのが1番でそう表現するのかぁ、いい表現するなぁこの人、、と思った。
・痴漢は法的処置と、辻村が暴力措置をとります。網走まで連行、車はよっちゃんが運転。えぐっちゃんが助手席でナビしてくれるらしい。笑気まずいぞ〜〜？と楽しそうなつーじー😂
・父ちゃん母ちゃんの人もいるでしょ。父ちゃん母ちゃんに許可貰ってきてたり、疎遠な人もいるかもしれない。でも人間、必ず誰かしらに支えられて生きてる。どうやってその恩を返すのが1番なのか。｢俺これが1番なんじゃないかっていうのがあって。自分らしく生きる。｣20年もやってたら、いいよ嫌いな時があっても！でも、俺らは俺ららしく。これからも音楽やっていきます！