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お風呂と脱保湿と鱗屑について

脱ステロイド初心者の頃
顔の落屑が凄くて
本当に嫌でした

顔や体を触るだけで
ボロボロボロボロと剥がれ落ち
僕の周りは、常に落屑がたくさん落ちてました

そんな時期は
あまりに目立つので
人にも会うのも気が引けてました
 
 
なので、これを何とかしたくて
毎日お風呂でゴシゴシ擦って落としてました

すると、剥がれ落ちはするけど
かさぶたが剥けたような状態となり

顔は真っ赤で生傷のような状態になるので
2日ほど経つとまた元の通りに
鱗屑になってました

※鱗屑:皮膚がフケができたようになる
※落屑:鱗屑が剥がれ落ちたもの

でも、顔を何とかしたくて
毎日お風呂で擦って落としてました


でも、毎日擦り落としても
鱗屑がまたできるのなら
エンドレスでやる意味がないし
むしろ治りが遅くなると気付きました

この頃、常に鱗屑になっていて
それが嫌で、人に会う時は
保湿剤を塗って誤魔化していたりしました

しかしその頃から
何故か保湿すると痒くなるように
なっていて、掻くと傷になってしまい

よくないサイクルに嵌っていました
 
 
更には白状すると、先生からお風呂は保湿になるので
週1くらいにした方が良いと言われてましたが
それだけは実行せず

毎日お風呂に入り、せっせこ
鱗屑を擦り落としてました


でも、ある日
先生のアドバイスを100%やらないのなら
脱ステロイド、脱保湿をやる
意味がないということに気が付きました


脱保湿の考え方では
保湿過多に順応した皮膚から
正常な状態に戻る必要があります

ここでいう正常な状態とは
乾燥した状態です

しっとりしている状態は
自然ではありません

その状態に戻そうとしているのに
いくら保湿剤を塗るのをやめたとしても
毎日お風呂に入っているのなら
毎日保湿しているのと同じなんです

そこにやっと気付いてから
本当の脱保湿がスタートしたように思います
 
 
本当の脱保湿を始めたからと言って
すぐに皮膚が正常な状態に戻る訳ではありませんが
そこに踏み切らない限り

いつまで経っても
状態は回復しないのではと
個人的には感じています


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