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現場復帰の前のリハビリ

こんにちは、SEIYAです。

秋口、世間も少しずつイベントの戻りの気配が見えてきました。
あくまで気配です。自粛で押さえられていた分、イベントをやっておこうという形に。ただ、本格的に冬に入るとウイルスの感染が活発になると言われているのでまだ油断なりません。

現場に出られるマジシャンやパフォーマーは引き続き細心の注意を。

さて、現場に戻った時に色々と弊害が出ます、というか出ました!なにかと言うと、最初の現場復帰の際、お客様とのキャッチボールのエンジンがかかるのが遅かったり、トークの瞬発力がかなり鈍っていました。

今のうちにリハビリしておくといいでしょう、というかしておきましょう!

と、言うわけで自粛続きで鈍っているマジシャンのリハビリトレーニング。
ぶっちゃけテクニック的なものは身体に染みついていたらすぐに戻ります。
が、1番鈍っている可能性があるのは口と脳です。復帰後いつも通りと思っていると、お客様とのトークと頭の回転の歯車が合致しない事が起こります。

あまり積極的に会話のキャッチボールをしていなければ起こりやすい(経験談)。
そりゃそうですよね、人によってはマジックバーでほぼ毎日お客様とのマシンガントークをしていた人が、一気に喋らなくなるわけですから。そりゃ、物理的な筋肉も思考的な筋肉も鈍ります。あれですね、定年退職したサラリーマンが一っきに老け込む理由なんとなく分かった気がします。

そのため、簡単でもいいので会話のキャッチボールの練習をしておきましょう。おススメは買い物の時です。コンビニや飲食店など日頃の買い物等の支払い時、少しでもいいので会話しましょう。超短い雑談でもいいです。
簡単なフレーズのやりとりをしましょう

例えば
店員さん「お会計、〇〇円になります」
自分「〇〇円ですね。はい、お願いします。これポイントカードです。」
店員さん「ご利用ありがとうございました。」
自分「はい、ごちそうさまでした。」

こんな感じのでもいいのです。
相手から受けたことに対してこちらから返す。
簡易でも会話のアイドリングを常にしておくと安心ですよ。

といった感じに。こちらはリハビリです。いつでも動き出せんるように準備は非常に大切と言うことがわかりました。

そんな感じの中、ゆうきともさんから強化に関する返信をいただきました。

From  ゆうきとも
庄司さんに学んだことの一つは、繁華街で声をかけてくる人たちとのやりとり。(^^;)昔は無視していたのだけど、ここで対等に渡りあえるくらいでないと、クロースアップマジックでのプレイは難しい。出来れば相手から笑いを取りたいところ。(^^)ただで訓練できるから、意識してやってみるべき。

確かに繁華街の客引きやキャッチの人たちの圧やパワーは菅井ですね。そして慣れている人は独創性に富んでいる!

そんな人たちと会話合戦すればかなり鍛えられることでしょう。
会話下手に悩んでいる方は是非取り入れてみてはいかがでしょうか?


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